2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧
子供に親孝行を強いる事から卒業した二組の親。 三軒屋チルドレンと家を売れなかった自分自身から卒業した庭野(工藤阿須加)。 留守堂(松田翔太)へのモヤモヤから卒業した足立(千葉雄大)。 そして、すれ違いの夫婦関係から卒業しようと奮闘するサンチー…
「過去があるから今がある」 今回はこれがメインとして描かれた話になっていました。 みんながそれぞれに苦悩や悩みを抱えているから、 誰かに尊敬したり、嫉妬したり、羨んだりする。 人間臭く直向きに生きる姿はまるで、視聴者にとって忘れかけていた 当時…
予告の時点で、新たなイケメンお爺さん・舟山(中条きよし)が登場する件と、 朋美(木村多江)が柏木(高橋克典)に一緒に組まないかと誘う件は もう知ってはいたので、いつ出てくるのかな〜と思ったら30分後くらいで… ひ、引っ張り過ぎっすよ…っていうのは…
先に良くなった所を言うならば…今までにあったノンナ(新木優子)の恋愛沙汰は ほぼなくなっていて、あくまでも事件の推理、調査に焦点を当てたストーリーに なっていたのが良かったです。 どんな証拠が出るのか、どんな結末になるのか。 いつもの「余計な部…
今までの範子(山口紗弥加)なら追い詰め過ぎて怖い所はあれど、 確かに正しいんだよな…だから逆らえは出来ないんだよな…という 恐怖と正義感のスレスレラインが絶妙だから面白く見られてきた訳ですが… 何だろう、今回に関しては「それ、完全に間違ってない…
壮一郎(唐沢寿明)の弁護をするパートが本格的に動き出したが故に、 旦那の方と1話完結部分の案件をどっちも担当しちゃって、 杏子(常盤貴子)、大変じゃない?忙しくない?っていうのは置いといて…(笑) 様々な事情が今までよりも更に複雑に絡まり、面…
「満ちよう満ちようと懸命になれる。だから、そのままで良いのかもしれない。」 「永遠に満ちる事のない三日月のままで…そう、三日月のままで。」 千明(永作博美)が常に何かを追い求めている三日月なら、 吾郎(高橋一生)は彼女が上を目指せるようにと、…
新たに加入したサクランボ(筧美和子)に、 風俗業はそんなに甘い世界じゃないのだと思い知らせる話だけに留まらず… 沢田(田中哲司)の登場によって、最終回に向けて新たな展開が待ち構えてそうだと 期待の持てる回でした。 演出は本作初担当の是安祐さん。…
簡単感想で。 そうですねー…事件に関しては特筆すべき事はない感じなんですけど、 〇〇かと思ったら今度はそういう手法に出るのか…といった意外性は 多少練られて作られてたのかなと思います。 井上順さんの、お茶目だけど只者ではないような、どこか動きが…
今までで一番、見ていて神経がすり減りそうな回でした…。 大崎(板谷由夏)を取り巻く夫・息子や代々木(及川光博)の言動に 思わず「はぁ〜?」と言いたくなる程の状況の酷さもあるのですが、 板谷さんの「何かに切羽詰まってる」「追い込まれて自分を見失…
今回は子供を作らないキャリアウーマンと、 育児をしながら働くワーキングマザーの2人のお話。 なのですが…キャラ造形も解決方法の流れも、色々と雑だったのが残念。 育児をする女性社員みんながみんな、良いように時短勤務を利用したり、 良いように「自分…
「そう来たか〜!」が多かった回。 前回では順子(深田恭子)の「いかに自身が鈍感だったか」に気づく変化が メインとして描かれてきましたが、 今回では男性陣3人の積極的で男らしい成長っぷりが描かれてきました。あ…2人かな(泣) 登場人物の描写も、どの…
直球で言う。 昼ドラみたいな回だった(爆) あっちでもドロドロ。こっちでもドロドロ。 今までも女性同士での戦いとかはあったけれど… 今回は「恋愛」「不倫」絡みで、大分サイドストーリーを膨らませた印象ですね。 朋美(木村多江)が最終的に本多(伊原…
あちゃ〜…色々ツッコミどころはあれど、 真野(錦戸亮)にフォーカスを当てた前回の内容はそれなりに見応えはあったのですが、 今回に関しては一体全体どうしたもんじゃろのう感満載でしたね。 テコ入れの方向性…間違ってる気がするよ? ラブストーリー以外…
サブタイトル「崖っぷちの選択」をテーマに 案件パートは「どちらを弁護人にするか」がメインとした話だったためか、 いつもの調査過程や証拠の特定シーンは端折られてはいましたが、 今回も杏子(常盤貴子)の凛とした頼もしい活躍っぷりを堪能しました。 …
今回も「範子(山口紗弥加)が何考えてるのか分からなくて怖過ぎる…」と、 彼女の奇妙な行動にただ圧倒され続けた1時間でした。 毎回誰かを1人ずつ闇に陥れる展開になるのかとも思っていたのですが 意外とそうでもなく、律子の不可解な言動が描かれて謎を残…
「こんなはずではなかった」 「ただ家族を支えたくて、塾を生き残らせようと頑張ってきただけなのに」 大切な人を失い、家庭も崩壊しかけ、塾業界の競争に追われる日々を過ごす 千明(永作博美)の現状への後悔、苦悩が前半でぎっしり描かれ続けた後での 吾…
金10に続いて、本作もある意味でイレギュラーだった回。 前半ではドラゴンフルーツ(山口美也子)の強烈なキャラクターっぷりを描き、 後半ではレモン(北原里英)とお客・関(黒田大輔)のほのぼの恋模様を描くという コメディとハートフルの対比が効いた内…
おじさん達によるわちゃわちゃも多く、 (陶器が割れるような画面切り替えなど)演出にも遊び心が効いていた回でした。 コミカル描写が強かったためか、演出家は違う方なのかな〜?と思っていたら、 まさかの佐藤祐市さんでビックリ。 脚本・黒岩勉×演出・佐…
簡単感想で。「二転三転にさせたい!」「最後に事実を明らかにして驚かせたい!」 作り手がこういう狙いでやっているのは十分に分かるんですけど… な〜んか惜しいんですよね。本作。 意外性を持たせるなら、過程や伏線が作り込まれてるかどうかが大事なのに…
今回は田端さん(野波麻帆)回。 素直に思いや悩みを打ち明けられない。一人で抱え込みがち。 いざ本音をぶちまけようとすると、今まで溜めてた感情を一気に爆発させてしまう。 そんな不器用な彼女だからこそ、人柄が柔らかくなっていったような最後の姿には…
不倫相手との交際を認めている友達夫婦と、子供を持たず相手を愛し続けたい夫婦のお話。 後者の奥さんが実は前者の不倫相手だった流れと、 サンチー(北川景子)がペンで四角をぐりぐり描く件りからして、 こりゃあ、4人でのシェアハウスというオチになるの…
リアタイしてた時、結構うるさかっただろうな…(笑) 「そうじゃないんだよぉぉぉぉぉ」「えっ!?」「うおーーー!!!!」ばっかり言ってた今回w 視聴前は全然期待してなかったのに、まさか、本当に胸キュンする日が来るとは。 前々から、登場人物の生き様と恋…
前回に引き続き、本多(伊原剛志)と朋美(木村多江)は 小夜子(木村佳乃)についての調査を進める事に。 このままだと最後には「逮捕しよう!」という話になってくのだろうか…と思っていたので、 朋美がまさか小夜子の壮絶な過去を聞いて、 彼女に後妻業を…
濡れていない溺死事件から始まった今回。 被害者は新妻で、肺・喉・鼻の奥には液体が残っていた。 その液体を検出したら錆が出てきた事から、液体は水道の水じゃないかと判明したが、 現場にあった水道とはどうやら違う場所らしい。 液体の他には、古い軍手…
宇崎竜童さん、また裁判に関わる事になるのね…(※99.9でもゲスト出演) などと思いながら見始めた5話。 杏子(常盤貴子)と壮一郎(唐沢寿明)。 人気ロックスター・東城(宇崎竜童)と妻・ちなみ(銀粉蝶)。 脇坂(吉田鋼太郎)と妻・怜子(峯村リエ)の3…
高校時代の主人公の動きで、強烈なインパクトを残した1話。 で、今回からは現代編がメインとなってくる訳ですが… 大人になった範子は範子で、別の意味で奇妙さが増してました。 言動からして、前よりも精神年齢が子供っぽくなってる気はするんですけど、 一…
やっぱり、夫婦の考えが別れる日が来てしまったか…な回。 思えば1話の時も、千明(永作博美)がガンガン押し通していた。 (相手は物腰柔らかで、それを"押しつ押されつの夫婦"だとも表現した。) けど、それはあくまでも吾郎(高橋一生)の考えに共感しての…
お金のために(息子の進学のために) 直引きというルール違反を犯してしまうスダチ(内田慈)。 お金のためにデリヘルで働き続けるえみ(仲里依紗)。 今回は、お金を巡って無茶をしてしまう2人の女性のお話でした。 まず、えみの方は、思った以上に壮絶な過…
簡単感想で。今回の話が一番面白く作られていたかも。 「チームひよこ」という名の通り、ひより(高畑充希)が先導して イキイキと活躍する姿を見られたのが良かったです。 成長を思わせるような素振りが所々に現れてました。 アイロンシーンを代わりに担当…