2019年夏ドラマ-凪のお暇
今まで登場人物のそれぞれの成長を見守ってきただけに、 ああ、これでお別れなんだなぁ…と。 まるで夏が終わってしまうかのような、喪失感でいっぱいになる最終回でした。 凪(黒木華)は結局、ゴン(中村倫也)と慎二(高橋一生)のどちらも選ばずに 自分で…
本作、見終わった後は毎回、わ〜…今回も面白かった!!って気持ちにさせられるんですが、 それって多分、「人は見かけによらない」が各登場人物の動きを通して 着実に描かれているからなんでしょうねぇ。 最初はアクセサリーを勧誘する怪しい人かと思えば、 た…
凪(黒木華)が慎二(高橋一生)にぬか漬けを渡し、 家族の事、最近自分の身に起こった事をベランダ越しで語らうシーンに思わず涙…。 まるでその様子が、1話でゴン(中村倫也)が凪にゴーヤを渡した構図と一緒に見えまして。 ピアノ調の優しい劇伴に、ポリポ…
凪(黒木華)を取り巻く慎二(高橋一生)とゴン(中村倫也)の変化っぷりが面白過ぎる。 今までは"物"に対して興味を示すような瞳だったものの、 凪に恋を患ってからは、恋愛下手な乙女の瞳にちゃんと見えるゴン。 一方で、本音を伝えてからは小学生のように…
ママ(武田真治)の言葉は、優しく語りかけてるように聞こえて 凄く的を得てくるんですよ…。 「自分に興味持ってくれる人しか好きになれない」 これが特にグサっときた。あぁ、私、凪(黒木華)と一緒だなぁと。 自分から話題を振る事が苦手だからって、いつ…
なるほど、こういう展開になるんだなぁ…という面白さでした。 様々な人々が自分らしい「人生リセット」をし、自分らしい「リブート」を歩む回。 「可愛くて面白いから優しくしたい」気持ちで人と接していたゴン(中村倫也)。 誰にでも親密そうにしているよ…
宿泊先でwi-fiが繋がらないため、 スマホからの簡単感想で。←10日までテンプレです…。 うわぁ…不思議な雰囲気をまとったドラマという印象でしたが、 まさか、ここまである意味「どん底に陥る様」を見せられるとは思いもしませんでした。 3話まででゴン(中村…
今回は「勝負」の回。 龍子(市川実日子)から婚活パーティーというステージを 勝手に用意された凪(黒木華)が、偶然会った元同僚の足立(瀧内公美)に ペースを乱されそうになるも、自分の思いをここぞとばかりに打ち明けて勝利を掴む。 が、後々攻撃し過…
初回の泣き顔を見てから、慎二(高橋一生)くんへの印象が変わってましてねぇ… クズな言動をしてても悪ガキみたいで、どこか可愛らしく、 「不器用だなぁ」「素直じゃないなぁ」って背中をポンと押してあげたくなるのです。 本作はそんな、ただ悪い人という…
凪(黒木華)のように仕事も恋も何もかも捨てる〜!というのは、 現実では中々したくても出来ず、 「フィクションの世界だからこそ」彼女の生まれ変わった人生のスタートを 温かく見守る…という非日常的な作品ではあるのですが、 私自身も、凪まで行かなくて…