2019年秋ドラマ-グランメゾン東京
良くも悪くも、上手くまとめてみせた…感ある最終回でした。 ボロボロになったgakuに丹後(尾上菊之助)がやって来たら急に活気を取り戻す展開、 最終回にして江藤(手塚とおる)が良い人化、 萌絵(吉谷彩子)と美優(朝倉あき)による告白大会、リンダ(冨…
セミファイナルとしては、王道だけど完璧過ぎる出来でした。 開始10分ほどで、まず京野(沢村一樹)が平古(玉森裕太)の才能を認めた上で 説得するシーンで視聴者の心を掴み、 それから、尾花(木村拓哉)がゴーストシェフとして受け入れるくだり、 相沢(…
萌絵(吉谷彩子)がかかったノロウイルスは、ただの偶然。 最初、栞菜(中村アン)が仕込んだという流れになっていて いやいやまさか〜と思っていたけど… そこまで凄い人じゃなくて良かったわ。(←良くはないけど。 だって…ウイルスを手に入れて操れたら「イ…
前回のラストではあんな事になっちゃったのに、 たった1週間でもう仲直りしてる尾花(木村拓哉)と京野(沢村一樹)。 うーん、「あの頃は悪かった。今度は同じ失敗をしたくない」というように 以前の関係を取り戻す流れにするんだったら、 やっぱり唐突な恋…
外出先から帰宅につきお疲れモードのため、簡単感想でm(_ _)m 今回はもう、終始「アメリーちゃんの知らない所で、 大人達の賭けに利用されていて可哀想だなぁ」という気持ちで見てました(笑) 相沢(及川光博)&エリーゼ(太田緑ロランス)の親権をめぐる…
面白いなぁ。 芹田(筧一郎)なりの"本気"をメインに描きつつ、 それでいて尾花(木村拓哉)達一流シェフの料理に対する"本気"もさり気なく提示する。 一言で「群像劇」と括るのが野暮に思えてくるほど、 今回は今まで以上に骨太な人間ドラマになっていまし…
リンダ(冨永愛)のやった事は自分本位で、酷いものですよ。 今や尾花(木村拓哉)の店ではないし、3年前の事件に何ら関係していない人もいる訳で たくさんの人々を傷つけているのを自覚していない。 …けれども、喧嘩っ早くて、些細な誤解を大きくしてしまい…
ビズリーチ…じゃなくて、萌絵(吉谷彩子)を仲間に入れる回。 「おばさん」「おじさん」と好きなように呼んだり、 実績を元に自分の料理に自信満々だったりする所は"女版"尾花(木村拓哉)という感じで この職場に上手く馴染めるのか?尾花と対立するんじゃ…
「ザ・キムタクドラマ」らしさは残っているものの、 木村拓哉さんの新境地である作品にもなっているという旨は 今までの感想にも書いてきましたが。 今回は、2人のシェフとの努力の差に打ちのめされる倫子(鈴木京香)が 京野(沢村一樹)の言葉を受け、 芯…
今回の役は一度夢破れた者という点で今までの役とは一捻りありますが、 基本的に天才肌で周りを引っ張っていく系統の多い「ザ・キムタクドラマ」と 従来の日曜劇場の作風は上手く融合されていますね。 もはやレギュラーになりそうな(笑)春風亭昇太さんなど…
早見(鈴木京香)のいるオーディション会場に乱入する形で出会ったり、 関係ない店で尾花(木村拓哉)が料理作ってくれって頼む→で作る 流れだったり、 前半は90年代の月9を見ているみたいだ…という感覚を覚えました。 主題歌がかかった途端、一気にトレンデ…