2021年春ドラマ-半径5メートル
自分が組んだ特集のタイトルが、前回の週刊誌では一番下に載っていたのが、 今回では、本棚に置いても目につきやすい 一番上に載っていた…という出世具合に密かな感動を覚える。 良かったなぁ、フーミン。 風未香(芳根京子)が二折での仕事を通して学んでき…
しんどいねぇ…………… 就職氷河期というワードは全く知らなかった訳じゃないけど、 今回の話を見るまで解釈が違っていた私も反省。 何となく、「厳しい時代を勝ち抜いてきた社会人」を指すもので、 荒波に飲まれながらも何とかして安定した生活を送る事は出来て…
今回は内容云々より、登場人物の描写にモヤモヤしたかなぁ。 急な仕事を押し付けられて自分の仕事もままならない状態から 「しんどかった」という本音が漏れてしまった風未香(芳根京子)の気持ちも分かるし、 迷惑をかけたくなくて一人で抱え込んでしまうま…
宝子(永作博美)が二折に入るまでのきっかけ、ですね…。 ほぼ中間地点の5,6話でその話を持ってきたのは別におかしくないし、 登場人物の過去に迫るには必然的な内容だったと思うけれども… そもそも今回の記事を書く対象が10年前に事件を起こしてしまった人…
こちらにも羽場裕一さん…「イチケイ」とキャラが被りますな(笑) 私が初めてお見かけしたのは「ウツボカズラの夢」の父親役でしたけど、 そこからずっと、何となく悪そう…という印象は変わらず。 心から優しそうな役を演じている所を見た事がないなぁ。 さ…
楽しみにしていた香織(北村有起哉)の回。 やはり、今ではSNSが主流になっているだけに、 今回のテーマが最も"身近な問題に斬り込む"本作らしかったですね。 いつからスマホを持たせるか問題、Twitter、オンラインゲーム… 劇中では触れていませんが、顔出し…
「私は捨てる勇気を持つうちに、夫が必要でない事に気づき捨てました」 ゾッとする台詞から始まった今回のエピソード。 しかし、話を進めて行けば行くほど、それとは真逆の方向に進み、 ある物にまつわる思い出や感情を互いに共有する事で精神的な充足を得ら…
週刊誌を発行する出版社が舞台で、 同僚が奥さんが他の男性と浮気している"証拠"を見てしまって、 それを記事にして…っていうこれらの要素は、ゲスニックな方向に転んでしまいがちですが、 まさかこの手の設定で愛の尊さに胸を打たれる話を見られるとは思い…
これは…面白いかも。 視聴前は同局の「今ここにある危機とぼくの好感度について」と本作で 社会的なテーマを扱っているので、 少し真面目な似通った雰囲気になってしまうのではないかと思っていたんですが、 いざ視聴してみたらきちんと棲み分けがされていて…