2021年秋ドラマ-SUPER RICH
初回からずっとだったんですけど… 本作って、"目を引かせる展開"をいろんなパターンで作っては見せてきて、 それなりに工夫はしていたんですよね。今思い返してみれば。 アバンで起こった出来事を種明かししていく流れとか、恋愛のいざこざとか、 頻繁な時間…
いやー…いつも以上に台詞を羅列してますなぁ。 仕事パートにしても、「今ある仕事を1つ1つ丁寧に取り組んでいきたい」という 今後の方針を示した割には、基本的に複数人で座ったり立ち止まったりしながら 会話しているだけの"静"のシーンばかりだからか、余…
「あなたに話したい事が1500個ある」ねぇ…。 正直、回を重ねるごとに改善されて面白くなっていくどころか迷走していく一方だし、 本作の粗削りな内容には毎回の感想で散々ツッコんできたので、 今となってはもはや書く気力すらないんですが(苦笑)これだけ…
相変わらず雑な作りである事には変わりないんですが。 う〜ん…最終章に向けての時間稼ぎと言えど、今回は流石に物語に芯がなさ過ぎですね。 様々な要素を詰め込んでいて連続性がない…なんて言葉では片付けられません。 "書きたいエピソード"だけ書いたら気が…
いや〜、完全に比率が「恋愛:仕事=8.5:1.5」ですね。←毎回言ってるような…(汗) 初期設定はどこへやら。 貧乏とお金持ちという正反対の2人による考え方や、お金に対する価値観の違いが すっかり描かれなくなってしまっている。←これも毎回言ってるような…
話が迷走していってるなぁ(苦笑) 迷走していってるとしか言いようがないでしょ、これは。 某日曜ドラマでも同じ事を書きましたが… 本作の場合は三角関係を盛り込んでいる以上、 衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)と空(町田啓太)で 3人の"事情"を描かなけ…
あれこれツッコんで来たものの、それでも見続けてみようか…と思えたのは、 1話の終盤のラーメン屋での衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)のこのやりとりだったんですよね。 衛「36にもなって初めてお金の事で悩むなんて恥ずかしいわ。 こんな事になるんやった…
テーマがさらに迷子になってしまった感じかなぁ。 やっぱり、登場人物の多さが損をしているのかもしれません。 前回も今回も「主人公の波瀾万丈」というよりかは 「群像劇」寄りの内容になっている点では同じでも… 前回は物語を進めるにあたって、 「会社が…
古民家をオフィス兼自宅にし、「ゼロからのスタート」を掲げてから…のお話。 1話2話では粗が目立つ箇所に散々ツッコミを入れた感想を書いてきたけど、 舞台はガラッと変わった訳だし。 今までの話が"プロローグ"ならば、今回からの話は"第1章"と捉えてみよう…
また「面白くなりそう」で終わってしまった…(汗) やっぱり、登場人物の掘り下げも、危機感の表現の仕方も、会社の仕組みも 全てにおいてふわっふわな状態で済ませている気がするんですよ。 前回と矛盾している部分もあるし、初回で描くべき初期設定を今回…
なんだろうなぁ。悪くはない。 愛で絆されがちなこの手のドラマで「結局お金が一番だから」と言ってのける潔さは良かったし、 これから面白くなりそうな予感はさせました。 ただ、うーん…最後を除けば、全体的に掴みは弱かったのかなぁって気はします。 それ…