2023年冬ドラマ-リバーサルオーケストラ
見終えてからの第一声は、お、おう…といった感じ。 王道の作りではあるから、演奏も大成功して ハッピーエンドで終わるんだろうなぁとは読めていましたし、実際そうはなったんですけど。 う〜ん…何と言うか、玉響で目指してきた目標(=物語の着地点)が 本…
「今、僕たちがやるべき事は音楽に真摯に向き合う事、それ以外にないんです!」 朝陽(田中圭)のこの言葉、今回の内容を見ていて、本当それな…と思いましたよ(汗) 大舞台が控えているとなれば空気が引き締まるはずなのに、 な〜んか、ガチャガチャしてい…
穂苅(平田満)メイン回。 エピソード自体は良い感じで、特に、当時のカセットを再生して 演奏が始まる直前に録音が止まってしまう…という演出には、 始まりがあれば終わりもあり、幸せがいつまでも続くとは限らない現実の厳しさや、 伝えたい言葉は「いつか…
最終章に向けての地盤固め…の回ですね。 あ、これ、決して"繋ぎ回"って意味ではなくて、むしろ褒めてます。 主人公のトラウマへの克服に久々に焦点が当たった話になっていた事に満足感もあれば、 本番に向けて着実にステップアップしていく彼女の成長が 個性…
もしかしたら、前回と今回で、ある意味セットになっていたのかもしれませんね。 まぁ…登場人物が多いが故に、個々のエピソードを膨らませ過ぎて 物語が散漫としていたという、前回で感じた印象は変わらないし、 それが原因で話の進みが遅くなっていたのは事…
乗り越えるべき壁を抱えた者同士で支え合う 初音(門脇麦)とみどり(濱田マリ)の姿を経て、 みどりが再び音楽の楽しさを取り戻し、 娘とも無事和解出来たという"変化"までを描いた前回。 そうなると、今度は初音がトラウマを克服する番か!?と期待してし…
まさか、2つのエピソードを同時進行させてくるとは。 不思議な構成だなぁ…と途中まで思いながら見ておりました。 勝手に推測するに、きっと、初音(門脇麦)はトラウマになっている曲に向き合い、 みどり(濱田マリ)は大好きな音楽を続けづらい環境下にいる…
まだ3話で、演奏シーンも"成長物語"としては序章の段階なのに、 まさかもう胸が熱くなるとは思いもしませんでしたなぁ…。 回を重ねるごとに、それぞれのキャラが本当に立ってきているんですよね。 「登場人物が好き」よりかは 「役者さんが演じている登場人…
仲間と団員の描き方が、見ていて気持ちの良い作品ですね。 今回のメインはフルート奏者・蒼(坂東龍汰)で、「玉響」の中では一番若手になる訳ですが、 "今時の若者"を際立たせようとして、 自分の才能がこのオケで活かせないから、やり甲斐を見出せず辞めた…
はっきりしろ!とツッコまれるかもしれませんが… 正直、面白かった訳でも微妙だった訳でもなく、 「分からない」というのが、初回を見ての感想です。 というのも、良かった所もこれはどうなの…?って所も、どっちも感じたから。 まず、前者について具体的に…