2020年冬ドラマ-死にたい夜にかぎって
「よく出来たドラマだった」とか「素敵な終わり方だった」とか 一言でまとめるのは勿体無いくらい、二人の関係に心揺さぶられた最終回でした。 別れ話となるとしんみりさせられる内容も多い中、 思い出の街を歩いて、当時を語って、「最高に楽しい時間の無駄…
「お前は音楽の天才じゃない」 ああ…なんて直球で、なんて酷い事を言うんだ、浩史(賀来賢人)…と、 彼からアスカ(山本舞香)に放たれた言葉に、頭を抱えながら見てしまっていました。 たとえ大好きな彼女の作る曲が聞くに堪えない変な曲だったとしても、 …
新聞配達人・紺野さん(堀田真由)の事を「1分間の恋人」と例える 浩史(賀来賢人)のセンスの良さにキュンキュンしつつ… そのキャスティングが堀田真由さんっていうのがドンピシャ過ぎて! 方言が抜け切れていなくて、ピュアで、何も飾り気のない紺野さんと…
本作を見ていると、美術館でずらっと展示されている絵画を 見ているような感覚に陥るんですよね。 もう少し具体的に書くとするなら、一人の人生を紹介する個展が開かれていて、 別の空間に入ると「成長期」「晩期」といった章立て構成になっている概要パネル…
もう遅い時間なのもあり(※記事作成時)、簡単感想で。 前回のある種の"気持ち悪さ"が抜けた代わりに、"独特さ"が増した2話。 物語の展開は走馬灯のように淡々と進んで行く。 でも、早さはそんなに気にもならなくて。 その時の感情、状況、1つ1つの気持ちが…
本作の存在をつい先日、ブログやSNSを通して知り、 最近では個人的にコメディ色が強いイメージのある賀来賢人さんの新たな姿が見られそうだな… 山本舞香さんとの組み合わせも面白そうだな…という所に期待しながら、 事前情報全くなしで見始めた初回。 正直言…