2019年夏ドラマ
どうも、りんころです。お待たせしましたm(_ _)m 毎度おなじみ、今期見た夏ドラマ16作品のランキング発表をしたいと思います! ちなみに、視聴前に付けた期待度ランキングはこんな感じ↓ 1位 だから私は推しました(NHK総合・土11) 2位 これは経費で落ちませ…
案の定、全体的に前作と同じ回想ばかりで 「特別編」よりかは「総集編」ではあったものの… なんでしょうね、この差は。「時間返して!!」って怒りは全然湧かなかったなぁ(笑) むしろ、見ていくうちに自然と「あのシーンも見たい」「このシーンも見たい」 と…
1話と2話は「かけ子vs警察」の構図がメインの1話完結の作りとなっていて、 詐欺グループの実態、被害者が詐欺に遭うまでの過程をじっくりと描き上げる ある種の啓蒙ドラマのような印象を受けたものの。 3話からは、今宮(木村文乃)の過去パートの挿入、 廻…
前回は色々と風呂敷を広げた印象だったので、 着地点はどうなるか…?とちょっと心配しておりましたが、 綺麗にまとまって良かったです。 太陽(重岡大毅)が2年後に香港から帰ってくるのと言い、これは続編が作れそう。 「どんな場所で、どんな仕事であろう…
いや〜、面白かった! 最終回を見終えてまず、この一言に尽きます。 序盤はあまりクスッと出来る所がないし、 あれ?今までの真相は説明台詞で片付けちゃうの?とちょっと不安でいましたが、 まさかの「マスコミに丁寧に説明してあげる」ための"意図的な"モ…
「あたし、結婚して子供も産んで、お母さんになったよ。」 「心配しないで、みんなといるから。みんなと一緒にいるから、大丈夫だからね。」 これが、試練を乗り越え、仕事に真摯に取り組んできた朝顔(上野樹里)の答えであり、 作品を通して視聴者に伝えた…
前回は、森若(多部未華子)のキャラがブレている点が少し気になり、 あれ?7話までとは方向性が変わってきちゃったかな?と感じましたが。 う〜ん…今回はその不安が増して、 全体的に「犯人探しをする探偵ドラマ」に見えてしまったのが残念。 経理部がアナ…
まさか、初回で今宮(木村文乃)が放った 「がめつい年寄りをピンポイントで狙って下さいよ!」の一言が 加地(高杉真宙)の運命を変える事になってしまうとは…。 前回の店長が全裸で水死したのとはまた別の、じわじわと衝撃に襲われるラストでした。 加地を…
恭一郎(遠藤憲一)と満(清水大登)の二人に注目して見れば それなりに良い感じでしたけどね… 彼らが親子で生きていくよりもむしろ、はつみ(田中美里)が母親として 息子を支えて行けるのか心配になる最終回でした。 「愛情をかけ過ぎた気がします」とか言…
警察は基本、単独行動(そして消される)。 凶悪犯を捕まえるのに、応援人数は2〜3人くらいしか呼ばない。 そしてECUの面々はひかり(真木よう子)の超能力に頼りっぱなしで 仕事している感じが見えない。 …をブレずに貫き通したドラマでした。 だから、最初…
このドラマが始まって、役者の演技に一番引き込まれる回でした。 息子を殺した満(清水大登)への憎しみ、本音を必死に抑え込むかのように、 目に涙を浮かべて訥々と話しかける恭一郎(遠藤憲一)。 「大切な人を失うくらいなら殺した方が良い」には同情しづ…
今まで登場人物のそれぞれの成長を見守ってきただけに、 ああ、これでお別れなんだなぁ…と。 まるで夏が終わってしまうかのような、喪失感でいっぱいになる最終回でした。 凪(黒木華)は結局、ゴン(中村倫也)と慎二(高橋一生)のどちらも選ばずに 自分で…
いやぁ…本当に、ただのコメディドラマだからって侮れませんねぇ。 別に今まで侮って見ていた訳ではないし、 何なら本作の良さを初回からずっと書き綴ってましたけども、 今回は特に「そう繋がって来るんだ〜!」という 意外性たっぷりの話になっていたと思い…
決勝の結果はあえて出さず、たとえ時間がオーバーで失格になったとしても、 「自分たちが漫才を楽しめる事が、芸人としての何よりもの生き甲斐」と提示した、 圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)にとっては 最高のハッピーエンドとなった最終回。 やり切…
「誰かが喜ぶと、私も……」 今まで数字を合わせる事が仕事のやり甲斐だと感じてきた森若(多部未華子)が 初めて人の笑顔の為に動き、自然と笑みをこぼす姿がとにかく可愛らしく映りました。 中島(松井愛莉)が担当するノベルティバッグが、無事に売り出され…
疾走感あるOPと主題歌は好きでしたよ。 ただ…本当、警察や病院などのあらゆる設定の粗さや、 緊張感で引っ張った話の構成がねぇ… 上の2つの魅力を引き立てるくらいの 物語に仕上がってなかったように見受けられたのが残念でした。 初回からずっと怪我しっぱ…
自分が今までにやってきた事。 そして、チームとして一緒に解剖してきた仲間を「信じる」。 信じた先には、成長へと繋がる第一歩が待っているかもしれない…と教わった回でした。 光子(志田未来)達は、朝顔(上野樹里)が心を落ち着かせられるようにと 彼女…
脇坂(石川禅)にギャフンと言わせるくだりは、前半30分くらいでサクッと解決。 残りの時間は、もうドラマパートは良いから、 俺たちが誠意込めて作った試合の演出と役者の演技の集大成をとにかく見てくれ!! と言わんばかりの潔い構成となりましたが… その作…
わたしゃあ、唐沢さんの人を惹きつけるような演技が好きで、 今回の背中で物語るシーンとか、透(増田貴久)を先輩として熱く鼓舞するシーンとか 流石だなぁと思うんですが… 脚本や演出が、唐沢さんの持つ魅力を上手く活かせてない気がしちゃうんですよね。 …
中盤の段階で今宮(木村文乃)の過去に迫った事、 そして、首魁(田中泯)と𢌞谷(青木崇高)がもしかしたら繋がっている…?という 前触れが描かれた事で、 物語により一層面白味が増した回でした。 主人公にまつわるエピソードを引っ張らず、今回で描き切っ…
久しぶりに、ああ、良かったなぁ…と 見終わってから清々しい気持ちになれる最終回でした。 愛(桜井ユキ)と瓜田(笠原秀幸)には 「ハナ(白石聖)を推している」という共通点があったものの、 結果的に瓜田はストーカーに変わってしまい、 一方で愛はハナ…
また何年か後に再び巡り会う時が来るのかも〜…という先の読める結末となりましたが、 本作の場合は設定も雰囲気も何もかも、甘々でのほほんとしたファンタジーなので。 ファンタジーはファンタジーらしく、綺麗にハッピーエンドで終われて良かったです。 た…
本作、見終わった後は毎回、わ〜…今回も面白かった!!って気持ちにさせられるんですが、 それって多分、「人は見かけによらない」が各登場人物の動きを通して 着実に描かれているからなんでしょうねぇ。 最初はアクセサリーを勧誘する怪しい人かと思えば、 た…
円城寺(大貫勇輔)さんの「マジな時はミュージカルしない」のギャップも良いけれど、 ああ、やっぱり華(深田恭子)には和馬(瀬戸康史)がお似合いで、 その逆もまた然りなのだ…と思わされたラスト。 前半は2週間ぶりの放送なのか、出番がやけに多いなぁと…
「全てを、受け止めてみる」 「これからの道を、少しずつ見つけてくれないか? 満(清水大登)くんも、一緒にだ。」 ………………はい?何言ってんの? 何で3人で暮らす前提で話が進んでる?頭が追いつかない。 事件から時間が経ったとしてもよ? いじめの例とは比…
丈(宮沢氷魚)は自分を不倫相手として接しているから好きなんじゃないかとか、 鐘子(杏)の幸せのために、目が悪くなった事を理由に偽装記憶喪失をしているだとか… もう、最後まで面倒くさかった(汗) 自分で相手をこうだと決めつけるなよ〜。勝手に完結…
やはり、YCAで漫才を学ぶ話は4,5話辺りで書けば 良かったんじゃないかなぁ感は拭えませんが… 芸人あるある「方向性の違い」はこうやって生まれてしまうんだという描写は丁寧で、 エピソード自体は興味深く見られました。 そして、「べしゃり暮らし」は新コン…
太陽(重岡大毅)の言葉「幸せにしてもらった思い出は、ずっと大事で、ずっと残る」が 森若(多部未華子)や留田(でんでん)、 藤見(森田望智)のエピソードと重なるお話でした。 留田の件はまぁ…長年信頼のおけるプロの職人ですし、 ただの色ボケオヤジで…
「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」って柴崎(高嶋政伸)が言うから まぁ、はなちゃん(新垣来泉)の事だろうなぁ…と思ったら、やっぱり。 ってか、その発想に至るのが遅過ぎる。 そもそも最初から結城(三浦春馬)の逃亡を阻止する事を目論んでいるんだ…
本作は法医学を扱いながらも、既存の同ジャンルとは違った独自のメッセージを伝えようと 丁寧に描写されているのが、よく伝わりますね。 その結果、「食べなきゃ」「生きていてくれれば良い」という短い言葉だけでも ズシンと心に響いてくる。 さて、前回の…