2019年冬ドラマ-ハケン占い師アタル
シンシアイベンツを旅立ったアタル(杉咲花)と桜の蕾のショット… あの画がとても印象的でした。 実質、アタルの卒業式かのような最終回ではありましたが、 これから新たな挑戦&生活をする登場人物達の門出を祝う結末にもなっていましたし、 「まだまだ未知…
アタル(杉咲花)が自分と向き合おうとする成長物語であると共に、 7話にわたって築かれた"チームの団結力"で彼女を救うという お仕事ドラマの要素も絡められた、感動的なお話に仕上がっていました。 そう思えたのは、占ってもらう前の人々、社会で働く視聴…
前回では散々反感(?)を買われた、代々木部長(及川光博)がターゲットの回。 心の中では嫌味な事ばかり。八つ当たりで、無理難題な仕事はDチームに押し付ける。 そんな自分の頭の中は出世したい気持ちでいっぱいいっぱい。 部長でも今までの人々のように…
今までで一番、見ていて神経がすり減りそうな回でした…。 大崎(板谷由夏)を取り巻く夫・息子や代々木(及川光博)の言動に 思わず「はぁ〜?」と言いたくなる程の状況の酷さもあるのですが、 板谷さんの「何かに切羽詰まってる」「追い込まれて自分を見失…
今回は田端さん(野波麻帆)回。 素直に思いや悩みを打ち明けられない。一人で抱え込みがち。 いざ本音をぶちまけようとすると、今まで溜めてた感情を一気に爆発させてしまう。 そんな不器用な彼女だからこそ、人柄が柔らかくなっていったような最後の姿には…
もうすっかり形が出来てますね、このドラマは。 毎回誰かに焦点を当てて、前半はお仕事パートでその人の問題点を浮き彫りにしつつ、 後半のアタルの占いパートでアドバイスをもらったら、 それを活かして成長した様子を見せ、ハッピーエンドという形で締める…
さてさて、今回の内容としては… 品川(志尊淳)が自分の仕事に自信を持って取り組む姿を見て、 不覚にも泣けてしまいました。 「やりたい事が見つからない」「ほんの気持ちで入った」のは 決して彼だけじゃないと思います。 今回はある意味、そんな状態の若…
ちょっとは面白く見られたかな…? 前回は50分くらいまで独自性が見えてこず、占ってもらった後の変化も ふんわり示しただけで、全体的に物足りなさがあったのですが。 今回は占いまでを30分でまとめて、ターゲットとなる社員の成長を 残りの時間で書いてくれ…
うーん…思ってたのとちょっと違う感じでした。 丸サングラス&帽子の格好からして、「家売るオンナ」のサンチーのような 奇抜でポーカーフェイスな主人公なんだろうと考えてましたし、 小気味良いテンポで社員たちをぶった切って社内を整えていく…っていう …