2024年秋ドラマ-嘘解きレトリック
ミステリーを前後編にすると、大抵は「これなら別に1話完結型でも良くない?」と 言いたくなるものが多いんですが、 本作の場合は前後編にしたのも納得の行く、工夫を凝らした構成になっていました。 後編に入る時に、冒頭に前編のおさらいを入れる事はよく…
やけに掘り下げるな…展開が遅いな…と思っていたら、やっぱり前後編でしたね。 本作は昭和初期が舞台という事で、小道具や着物、セットなどコストがかかるでしょうし。 特に今回の場合は異質さを際立たせるために、数々の人形を揃えたり、 人形のような格好を…
おっ…手書き文字の件について、ちゃんと触れてくれました。 嘘か本当かは声で判別出来ても、文字や音では判別が出来ないらしいです。 前回、鹿乃子(松本穂香)が母から送られてきた手紙を読んでいるシーンで、 そう言えば、手書き文字でも嘘って見分けつく…
意外と悪くなかった…というのが見終わっての感想。 昭和初期の街が舞台なので、もう少し安っぽいセットになってしまうのかと思いきや 朝ドラや2時間SPドラマ並にきちんと作られていて、着物や小物にもこだわりが感じられますし。 ここで時間稼いでる?みたい…