2019年春ドラマ-わたし、定時で帰ります。
「人は何のために働くのか…うーん、分からない!」 ああ、なるほどね。この台詞を最終回という集大成で伝えたかったのね、と 今までの登場人物を見てきて納得の行く締めだったと思います。 働く目的はこうあるべし!と限定付けないのが本作らしい。 給料のた…
「信頼?それ大事?」 …福永さん(ユースケ・サンタマリア)、それ、 マジで言ってるのかと思いました(笑) 周りより職歴が長いんだから、特にクライアントとのお付き合いでは 信頼感が一番重要だと感じるだろうに… 本当、残業を通してのやりがいしか考えて…
今回は「結婚してからの人生、どうすべきか?」と「仕事のやり甲斐とは?」をテーマに、 パートナーのいる東山(吉高由里子)と賤ヶ岳(内田有紀)の動向を対比させながら、 周囲の人々の考え方の違いも浮き彫りにしたお話でした。 結婚するという行為は、人…
レンジも使えない、料理も出来ない、印鑑やカードを自力で探せない父親。 料理は分かるよ。でも、レンジ使えないってどんだけや…と思いました(笑) 留守番になった時、冷蔵庫に入ってた惣菜を冷えたまま食べていたのかしら? いや、コンビニ弁当や外食頼り…
なんか、今回に関しては、自然と涙がボロボロ溢れてしまいまして… 来栖(泉澤祐希)の言動に当時の私を、いつの間にか重ねて見てしまってました。 当時は、来栖みたいに直接クライアントの元を尋ねる職ではなくて、 社内での作業がメインの職だったのですが…
歳も近いからか、桜宮(清水くるみ)の「相手に気を遣いがちな自分」「断れない自分」 といった部分にただただ共感しながら見ていました。 最初はほんの好意でやっていたとしても、それを受け取った相手側の要求が 徐々にエスカレートして行って、パワハラセ…
「私たちには給料日がある」 東山(吉高由里子)のこの言葉だけで、ストンとどこか軽くなったような心地がしました。 給料があれば、趣味に費やしたり、自分に美味しいご褒美をあげてみたり、 どこかお買い物に出かけたり…幸せになるには無限の可能性が秘め…
平成最後のドラマでした。 ありがとう平成。これからよろしく令和。 最後のドラマが本作なのは、ちょっと感慨深いものがあります。 クライアントの典型的な筋肉マニアを「昭和」とするならば、 様々な世代や価値観の持つ人々のいる会社が舞台となっているの…
内田有紀さん演じる賎ヶ岳の空回りっぷりが、もう見てていたたまれなくてね…(泣) 彼女ほどではないかもしれないけど、私も何でも一人で抱え込もうとしがちな性格なので、 つい感情移入しながら見てしまってました。 一度ブランクがあると色々な事が不安に…
※4/23:後で見返してみたらちょっと印象が変わったので、一部の文章を消しました。 キャラクターはやはり漫画的に誇張され過ぎな気はしますが、全く悪人じゃなくて あくまでも「どこか傷を抱えた人間」のように描かれているのが良いですね。 1人1人向かい合…