2019年秋ドラマ-同期のサクラ
終わった…。お疲れ様…。 7話まで好意的に見ていた頃を思えば、今期で一番裏切られた感が強い作品でしたわ。 8話と9話の同期達が、サクラ(高畑充希)に対して あまりにも無惨で情のない描かれ方をしていて、 不快感の残った状態での最終回の流れだったからさ…
「同期」って立場、自由に使えて良いよねぇ。 家族でも友達でもない、同期。 家族じゃないから1年以上ほったらかしても何も罪悪感ないし、 友達じゃないから自分の事を、病み上がりでリハビリ中の相手に対して ガンガン言ったって良い。 自分たちはサクラ(…
2週間ぶりだから、よし見るぞ!と気合を入れていた分、楽しみにしていた分、 その想いは残念ながら、今回の展開で打ち砕かれたような気がします… 今までも物語を綺麗に納める傾向にはあったけど、 サクラ(高畑充希)の心情描写が、流石にちょっとね。 同期…
同期の仲間達や、すみれ(相武紗季)… 今までサクラ(高畑充希)が関わってきた人々から背中を押される回。 そして、実家でサクラとの思い出を語らう様も含めて まるで卒業シーズンにある「送る会」を見ているようで、 いつものようには終わらない"何か"が待…
面倒な案件を任されがちな中間管理職的ポジションで、 誰よりも周りの状況に心配りをして、騒ぎを立てないようにと常に相手の機嫌を伺い、 おまけに、家族関係も上手くいっていない…。 この揃った要素。 「ハケン占い師アタル」の大崎さんを彷彿とさせられて…
今回は葵(新田真剣佑)がメインの回という事もあってか、 滑舌よく元気に喋るシーンが多いな〜と思いながら見てましたが、 なるほど…「あんた、黙ってたら何の価値もないから!」を 言わせるための描写だったのですね。 そして、サクラ(高畑充希)が自分の…
その粘り強さ。偉いなぁ、たくましいなぁ…蓮太郎(岡山天音)くん。 入社4年目となると、恐らく転職しても何ら差し支えないでしょうし、 私だったら、無断欠勤した気まずさもあるけれど、 あんなに人を馬鹿にした職場にはもう戻りたくないと思ってしまう。 …
感情をむき出しにし、思いのままに話し、 正々堂々とぶつかるサクラ(高畑充希)と百合(橋本愛)の対峙シーンは 盛り上がるものがありました。 本音を互いに言えた事で百合は彼女を 「あんた」から「サクラ」と名前で呼んでくれるようになった。 逆も然りで…
黒川(椎名桔平)に桑原(丸山智己)。 言葉は悪いけど、どっちも仕事の腕前としてはクズの"K(イニシャル)"やん… なんて思ってしまっていたけれど、 今回最後まで見て分かったのは、黒川は仕事を任せっぱなしでも 人を育てる能力はさり気なくあるという事…
高畑充希さん。個人的には「過保護のカホコ」で注目し始めた女優さんですが、 それ以降は本当に良い役…というかハマリ役が続きますねぇ。 今まで演じられてきた役に「不器用」「真っ直ぐ」「愛らしい」といった共通点があって、 下手したら似通ってしまうの…