2021年秋ドラマ-恋です!
※結論から言ってしまうと、褒めた感想にはなっておりません。 でもそれは、今までの回の感想を読んだ方なら分かっていただけると思いますが、 本作を好意的な目で見てきたからこその率直な内容です。 この前書きを読んでいただいた上で、大丈夫だよ!という…
ラブコメあるある。 セミファイナルの段階で遠方への転勤を勧められる。 ライバルが恋人をハグする所に遭遇する間の悪さ。(あれはどう見ても一方的なハグだったけど) 2人が両想いになりつつある時に限って、自分の進みたい道がお互いに見つかって どんな選…
爽やかスマイルで知識も豊富で、要領も良いイケメンエリートが恋人の前に現れて、 嫉妬したり、何も出来ない自分に落ち込んだりする…といった展開はラブコメディでは鉄板。 でも、今回は"相手がどんな顔をしているか分からない"という弱視ならではの設定を活…
私は基本的に本作が大好きだし、本作への愛は感想を読んでいた方だったら なんとなくでも伝わると思うんです。 その点を踏まえて今回は…"登場人物への理解を深める"話としては、 今までより1人1人愛着が湧いて温かい余韻が残るものではあったけれども、 弱視…
今回、ユキコ(杉咲花)が「見えなくても同じものを好きになれる」と言っていたけれど、 その言葉をまさに青野(細田佳央太)が体現してくれたような気がします…。 空(田辺桃子)に嫌がらせをしていたのは元彼で。 最初は優しさのつもりで接していたのに、 …
ユキコ(杉咲花)と職場、ユキコとハチ子(生見愛瑠)の和解、 森生(杉野遥亮)の過去、獅子王(鈴木伸之)の森生への想い、2人の関係のすれ違い… いろんな人があらゆる方向で事情を抱えては、 勇気に出して言葉にしたり、本心をさらけ出すのに迷いがあった…
そう来たかぁ…と感じた今回のお話。 いつもと違って、良い意味でピリッとした緊迫感の中見守った1時間でした。 この言い回しは誤解が生まれそうですが、 "いつも"が何たるかを書くとするならば…一種のファンタジーなんですよね、本作って。 本作に出てくる登…
今回の山場ではないものの、レンタルショップで獅子王(鈴木伸之)が 森生(杉野遥亮)と2人っきりになった時に言った言葉が何気に心に残ったなぁ。 「世の中便利になるのは良いが、覚えなきゃいけない新しい事がどんどん増えていく。 年寄りはついていくの…
もう!なんて可愛いんだ森生は!!! 家でも外でも関係なく目隠し実験して、ポップコーンパフェを提案して、 シーズン1の映画の音声ガイドまでやって… ここまでユキコ(杉咲花)のために動いてくれる森生(杉野遥亮)… 好きになるに決まってるじゃん(泣) …
これは完全に拾い物でした。 今までこの枠で放送されてきた恋愛(を取り扱った)モノはあまりの軽さに リタイアしてしまった作品ばかりだったため、 本作もどうせ、安易に視覚障がい者を題材にした安っぽいドラマになるんだろう…と思って 事前に期待度も低め…