2024年冬ドラマ-さよならマエストロ
自分のせいで家族を壊してしまった云々の話は5話で既に語られていて、 その時は、それは八つ当たりなんじゃないかと同情出来ずに終わったのですが… そう感じたのも多分、響(芦田愛菜)が音楽を辞める決定打となった部分が 描かれていなかったからなんでしょ…
志帆(石田ゆり子)との離婚危機も 響(芦田愛菜)との関係性の修復も有耶無耶なままなのに、 なぜ8話というクライマックスに差し掛かるタイミングで俊平(西島秀俊)の過去話を?とか。 天音(當間あみ)と重ねて描きたいのであれば、 俊平が幼少期から続け…
う〜〜ん…困った。前回以上に判断に困る。 今回は何を描く回なのか、どんな結末に持っていきたいのかが分かりづらかったです。 公式サイトのあらすじをチェックしてみたら サブタイトルで「77歳の夢ライブ」と表記されていて、 どうやら小村(西田敏行)の人…
家庭パートは減り、恋愛模様も控えめになり… 3話までの雰囲気がちょっとだけ戻ってきた感じですね。 ホールの天井を見つめながら持論を語る時の俊平(西島秀俊)の輝いた目を見て そうそうこれこれ!って思いましたし、 オーケストラでの演奏シーンはあまり…
う〜〜〜〜ん……モヤる。 響(芦田愛菜)がなぜあそこまで父に冷淡な態度をとっていたのかは、分かった。 (↑めちゃくちゃ説明台詞だったのは気になりましたが…) けど、モヤる(笑) 個人的には、一般人には分からない怪我が原因で 音楽の道を諦めざるを得な…
1話ごとの内容とリンクさせるように、毎回違ったクラシック音楽を紹介・演奏する 形式をとっているのが特徴的でもある本作。 今回は…ロッシーニ作曲の「セビリアの理髪師」。 その曲は、勘違いと計算、純粋さとしたたかさが入り交じった 大人たちが織りなす…
初回こそ、前半部分は某作品が過って集中しづらかったし、 前回は新メンバー追加の話で、少し重ねて見てしまう部分もあったけれど。 今回で、それとは別作品である事が確信出来る内容に仕上がっていたと思います。 個人的には、うたカフェ店主・二朗(西田敏…
「お互いの音を聞き合って、イメージを伝えて、音と音で会話していく」 「一緒に奏でる人とイメージを分かち合えた時、魔法のような時間が生まれます。 ああ…生きてるなぁって、感じる時間です。」 指揮者志望の天音(當間あみ)から、指揮者をやっていて一…
ドラマを日頃から積極的に見ているタイプじゃなければ、余計な事もチラつかず 本作を純粋に楽しめたのかもしれませんが… やっぱり、数年間ドラマを毎日何本も見続けている私からしたら、 どうしてもいろんな作品が頭に過ってしまうものなんですよねぇ。 例え…