2019年冬ドラマ-みかづき
「満ちよう満ちようと懸命になれる。だから、そのままで良いのかもしれない。」 「永遠に満ちる事のない三日月のままで…そう、三日月のままで。」 千明(永作博美)が常に何かを追い求めている三日月なら、 吾郎(高橋一生)は彼女が上を目指せるようにと、…
「こんなはずではなかった」 「ただ家族を支えたくて、塾を生き残らせようと頑張ってきただけなのに」 大切な人を失い、家庭も崩壊しかけ、塾業界の競争に追われる日々を過ごす 千明(永作博美)の現状への後悔、苦悩が前半でぎっしり描かれ続けた後での 吾…
やっぱり、夫婦の考えが別れる日が来てしまったか…な回。 思えば1話の時も、千明(永作博美)がガンガン押し通していた。 (相手は物腰柔らかで、それを"押しつ押されつの夫婦"だとも表現した。) けど、それはあくまでも吾郎(高橋一生)の考えに共感しての…
普通のドラマとして見るなら凄い詰め込みすぎだし(遊園地は合成感丸出しだしw)、 塾が合併した時の様子もごっそりカットされて勿体無い…とは思いますが、 本作はそれらを「テンポの良い構成」に置き換える事が出来てるので、 逆に面白く見られてるのかもし…
待ってました、「みかづき」。 やっとこさ始まりました。 今期のドラマは今ひとつ惜しいものばっかりだから、 その分、勝手に期待を寄せちゃうし、勝手に楽しみにもなってしまう。 50年間もの時間を全5話で書くため、時間の行ったり来たりやスピードの速さは…