2023年夏ドラマ-ばらかもん
なる(宮崎莉里沙)はやっと「お父さん」と呼べたけれども、 正式に"親子"の関係になってからは 父・優一郎(岡田義徳)とは再会出来ないままでしたし、 美和(豊嶋花)もお酒や経営の勉強をするシーンはなし。 そして、調理師を目指しに東京へ行った浩志(…
本来経営者である自分がやるべきお金の内訳作成を 川藤(中尾明慶)がやってくれてニヤリ…じゃないのよ、清舟(杉野遥亮)(笑) でも分かる。付き合いが長ければ長いほど、相手の方が何だかんだで世話を焼いて、 面倒な事も結局1人で引き受けてしまうのって…
前回でなるの父親に、自分の代わりに面倒を見てほしいと 託されたエピソードを反映させているためか、 動物園でなる(宮崎莉里沙)を肩車したり、公園で気にかけたりなど、 いつにも増して、清舟(杉野遥亮)の行為の節々に"パパらしさ"が垣間見えた所や。 …
「お手本のような字だ」と言われたのを機に五島列島に移住してからは 自身の殻を破る作品を次々と生み出し、 その原動力になっているのは島の人々の存在だと気づき、 唯一超えられない壁を感じていた父・清明(遠藤憲一)とも 師弟の関係性からライバルの関…
やっぱり良いですねぇ…親子でのやり取り。 個人的な好みですけど、昔から父親と息子の関係性にほんの憧れを抱いているんですよ。 清明(遠藤憲一)がきっかけで書道家を目指した清舟(杉野遥亮)の想いも頷ける、 素敵なお父さんでしたね。 突然の古代文字だ…
初回での印象的なやり取りや要素を重ね合わせる形で 清舟(杉野遥亮)の心機一転を表す演出は洒落ていたのですが… 今回の構成について、ちょっとだけ気になった事を。 前半は母・えみ(長野里美)を説得するエピソード、 後半は住民たちがヤスば(鷲尾真知子…
ビルが並ぶ景色や、タイマー機能付きの信号は 他のドラマでは普通に見慣れているはずなのに、 本作で映し出されると凄く異質な感じがするのは…… もうそれだけ、島で描かれる物語に惹きつけられてしまっているって証拠ですね。 今回は帰京回。 よって、舞台が…
締め切りが迫る書展用の作品制作をやらなきゃならない所に、 夏休みの宿題の習字を教えて欲しいと頼まれ… 看板に記載された、神社に寄付してくれた住民たちの名前を書き直す依頼が来て… さらには船に船名を書く仕事も舞い込んできて… この仕事が続々と増えて…
1話でも、主人公が島を受け入れていくまでの変化だけでなく、 後半でメイン回として取り上げられそうな浩志(綱啓永)の 過去や"気づき"を盛り込んでいた時点で、うっすら感じていましたが… 本作って、話の展開が早いですよね。 次回予告も含めて、何となく…
いやぁ…清舟@杉野遥亮さんのふとした表情がやっぱり良いです。 いつもはやらない事をして感謝された時の、嬉しさを隠しきれない表情だったり、 「俺、田舎に染まる気はないのに…」がそのまま現れ出たようなジト目だったり、 例え話でヤスバァ(鷲尾真知子)…
今期の本命でしたが…うん、私の予感は外れていなかったようです。 週の真ん中の水曜日での放送という事で、それはそれは癒されるんですけど、 何でしょうねぇ…子供の頃、夏休みの時期になると見ていた昼ドラのような 懐かしさと安心感すら感じさせました。 …