2023年冬ドラマ-忍者に結婚は難しい
今期の最終回は、何かと回想を盛り込んでは、 視聴者にも今までの出来事を懐かしんでもらう内容になっている作品が多いですね。 本作も、回想は比較的少なめだったものの、そのうちの1つ。 ただねぇ…出だしが失敗していたのが響いていて(泣) ピリピリした…
今回の山田は、松下洸平さん。 出演される件はたまたまネットニュースアプリの通知で目に入ったので 事前に知っていましたけど、来期の月10ドラマの設定なんですねぇ。 「それは合理的ではないですね」の台詞や、名刺に記載された「上水流エージェンシー」で…
個人的には、こっちの方がある意味"衝撃"だったかも…ですな(笑) まず…宇良(藤原大祐)の件。 いや〜そりゃあ、彼が忍者である事については 特に驚きはなかったですけど(むしろ忍者で安心したくらいw)、 まさか、あの一族だったとはねぇ…。 忍者スクール…
「蛍、実は甲賀一族の忍者なのでは?」という核心に迫っているのもあって、 蛍(菜々緒)と悟郎(鈴木伸之)の2人が「ロミオとジュリエット」の関係性である事が 最も強調された回でした。 ピンチの時ほど、本音を打ち明けながら何とか乗り越えようとするも…
第2章…じゃないですけど、お互いが伊賀忍者と甲賀忍者の末裔であると認知した今、 これまでとは違った雰囲気になってきましたね。 忍者同士で敵対関係にあれば、本来、今回のように情報共有する機会はないでしょうし、 「実は〇〇やってたのは私で…」なんて…
闘いのシーンが予告映像で流れるたびに、ワクワク楽しみにしていた私。 いや、4話の時みたいに、あっさり疑惑が晴れるケースがまたあるかもしれないから、 過度な期待はするんじゃない…と言い聞かせてはいたし。 今回の、朝になった途端唐突に闘いが始まった…
やっとですね。やっと「忍者に一般人(嘘)との結婚は難しい」状態から抜け出しました。 相手に探りを入れて情報を入手したり、秘密がバレて関係性が変わってしまったりと かなりベタな展開が続くんですけど、私としてはそれが良くて、 忍者を扱う作品において…
まず、序盤のモノローグによる2人の応酬に関しては、 ついた嘘次第では自分が忍者だとバレてしまいそうなスリルを味わえて楽しかったです。 「良かった〜…」「どうする?どうする俺?」「いやったー!堪えたー!」 お互いクールな顔立ちで、冷静に接していな…
相変わらず、2人の馴れ初めが描かれるエンディング映像が、 「ロミオとジュリエット」を最も表せているなぁ…感は否めませんが(笑) でも、今回に関しては、特殊任務の遂行が物語のベースになっていた事や、 お互いが何者かに気づき始める終盤のシーンもあっ…
公式サイトのイントロダクションの一部を抜粋すると、 「『ロミオとジュリエット』をもほうふつとさせる」とは書かれていて、 劇中でも触れられてはいるんですけど… 本作、その関係にすらなれていないように見えるんですよねぇ。 ドラマ上で時々描かれる「ロ…
今期の木曜ドラマはどちらもコメディ。 前時間の「警視庁アウトサイダー」は情報を詰め込み過ぎでしたけど… こちらは間延びしていたのかなぁと。 基本は「夫婦生活あるある」が描かれていくので、物語が動き出すのは26分過ぎ。 でも、こんな依頼が来ましたよ…