2019年夏ドラマ-これは経費で落ちません!
前回は色々と風呂敷を広げた印象だったので、 着地点はどうなるか…?とちょっと心配しておりましたが、 綺麗にまとまって良かったです。 太陽(重岡大毅)が2年後に香港から帰ってくるのと言い、これは続編が作れそう。 「どんな場所で、どんな仕事であろう…
前回は、森若(多部未華子)のキャラがブレている点が少し気になり、 あれ?7話までとは方向性が変わってきちゃったかな?と感じましたが。 う〜ん…今回はその不安が増して、 全体的に「犯人探しをする探偵ドラマ」に見えてしまったのが残念。 経理部がアナ…
「誰かが喜ぶと、私も……」 今まで数字を合わせる事が仕事のやり甲斐だと感じてきた森若(多部未華子)が 初めて人の笑顔の為に動き、自然と笑みをこぼす姿がとにかく可愛らしく映りました。 中島(松井愛莉)が担当するノベルティバッグが、無事に売り出され…
太陽(重岡大毅)の言葉「幸せにしてもらった思い出は、ずっと大事で、ずっと残る」が 森若(多部未華子)や留田(でんでん)、 藤見(森田望智)のエピソードと重なるお話でした。 留田の件はまぁ…長年信頼のおけるプロの職人ですし、 ただの色ボケオヤジで…
偶然にも、「凪のお暇」で先日放送された 「縁もゆかりもない人に救われた」というエピソードと重なる回でした。 初めての出会いだからこそ、今までに何の繋がりもない相手だからこそ 得られる刺激も大きいし、目の前の物事に果敢に挑もうという好奇心も湧い…
森若(多部未華子)はいつも、仕事に対して真面目に向き合う 田倉(平山浩行)を尊敬してきたし、 「兎を追うな」が座右の銘となったきっかけも彼からでしょう。 周囲に惑わされずただ「目の前の数字」に集中し、 不審な点があれば原因を探って明らかにする……
今時、女性社員が上司の機嫌取りにコーヒーを入れて回るなんて事があるのか… とついツッコミをしてしまいそうになるのですが、 それをしないのが本作らしさだなぁ、と思います。 コーヒー戦争はサーバー派か、メーカー派かは物語上でハッキリさせず、 「コー…
社員たちに嫌われている「逃げる男」をやっつける話…かと思いきや、 チームでのやり取りや経理部の定義も盛り込んだ、 今までの「振り回される主人公が相手に向き合う」流れとは異なる 捻りのある話になっていました。 経理部の仲間たちが個性的で、一人一人…
黒バックに字幕の画面を適度に挿入し、段取りを踏んだテンポの良い演出は 前回の感想で触れたと思いますが。 今回は「コンッ」といったSEも効果的に入れ、社員同士で絡むシーンも増え、 よりコミカルで見やすいドラマに仕上がったように感じられました。 あ…
初っ端から驚いた… 多部未華子さんってこんなに声が通る方だったのかと! 滑舌も良ければ、声にハリツヤも感じられて、一つ一つの言葉が耳にスッと入ってくる。 てきぱき柔軟に動くキャリアウーマンが適役だなぁと思いながら見ておりました。 内容はざっくり…