2024年夏ドラマ-新宿野戦病院
ワクチンの陰謀論、緊急宣言事態解除後のお祭り騒ぎ、ホテルでの療養生活に医療逼迫… 未来の話だけれど到底そうは思えないエピソードが続く中で、 感染者と同じくらい医者の助けを必要としている人がいるにもかかわらず 先送りにされてしまう話も描く。 これ…
「歌舞伎町ウイルス」かぁ…中々ニクいネーミングですね。 キャバクラや風俗店が立ち並んで、トー横にホームレスにパパ活に外国人に…と 雑多な人間が集って、実際に犯罪も多いからこそ 物騒で近づきたくないという偏見の目で見られがちな街ですもんね。 最初…
月曜日は休診日で、今日たまたまやってきたアメリカのケーブルテレビ局が 仕事ぶりを撮りたいと言うので、 久々にカンファレンスを開く事にした聖まごころ病院。 1つ1つのエピソード自体が色濃くて楽しめましたが、 カンファレンスで物語を展開していくとい…
今回のOPのナレーションは日本語。 使われるとしたら最終回だと勝手に思っていたので、なぜ8話で?とちょっと意外に感じていたら、 旦那がハプニングバーにいるんじゃないかと推測した白木(高畑淳子)の怒りを 時代劇風にコミカルに演出するためっていうの…
主題歌のいつものイントロが聞こえてきた途端、 おお、もう終わったのか!と思ってしまった今回。 思いがけず良いお話でした。 ラストはほぼ毎回、次が気になるような終わり方をするだけに、 子供らしい純粋さが滲み出る、前歯のない少年の笑顔のサムズアッ…
あー…前々回と前回は見やすい・分かりやすい内容になっていたのに(苦笑) またガチャガチャ感がぶり返してきちゃいましたねぇ。 それもそのはず、ヨウコ(小池栄子)が日本の医師免許を所持していなかった事、 ヨウコは啓介(柄本明)がリツコ(余貴美子)…
いや〜…今回はキレッキレでしたね。 宮藤官九郎さんが日々過ごす中での憤りが、話や台詞から強く滲み出てきています。 心の叫びが聞こえてくるようで、もうなんか、ただただ頷くしかなかったです。 でも、日本とアメリカによる不同意わいせつ罪の最長刑期の…
おお…?ガチャガチャ感がない。今までで最も内容のまとまった回になっていましたね。 それは、前回途中で終わったマユ(伊東蒼)が家出するくだりや、 ヨウコ(小池栄子)が謎の外国人に首を絞められるラストの"続き"が 冒頭から描かれたのもあるけれども。 …
前回よりも享(仲野太賀)が小ネタに埋もれる事なく、前に出るようになったものの… それでもどことなく話が散漫しているように感じるのは、 やっぱり、享とヨウコ(小池栄子)のW主人公が一番の原因になっているのかもしれませんね。 「不適切にもほどがある…
「サザン?」 「鼻から?」 「『栞のテーマ』。名曲ですよね。」 「なんで鼻から?」 からの…「これがホントの鼻歌だ。」 あ〜…鼻にブルータスのくだり、本当に可笑しかったなぁ。 少年・つとむ(戸井田竜空)が涙を流しているどアップのカットは、 鼻の奥に…
本作を担当する演出家は、初回放送前の時点では 河毛俊作さん、澤田鎌作さん、清矢明子さんの3人。 メイン監督であろう河毛さんの直近の地上波の作品は「わたしたちの教科書(2007)」 「救命病棟24時(2009)」「GOLD(2010)」 「極悪がんぼ(2014)」「営業部長 …