2019年夏ドラマ-べしゃり暮らし

べしゃり暮らし 最終回 感想|デジきん見たさに見ているようなもんだった。

決勝の結果はあえて出さず、たとえ時間がオーバーで失格になったとしても、 「自分たちが漫才を楽しめる事が、芸人としての何よりもの生き甲斐」と提示した、 圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)にとっては 最高のハッピーエンドとなった最終回。 やり切…

べしゃり暮らし 7話 感想|「方向性の違い」は多くの芸人が通る道…

やはり、YCAで漫才を学ぶ話は4,5話辺りで書けば 良かったんじゃないかなぁ感は拭えませんが… 芸人あるある「方向性の違い」はこうやって生まれてしまうんだという描写は丁寧で、 エピソード自体は興味深く見られました。 そして、「べしゃり暮らし」は新コン…

べしゃり暮らし 6話 感想|デジきん主体のドラマとして見たかった…

ラジオで藤川(尾上寛之)への想いを語る金本(駿河太郎)の姿には涙しましたが、 相変わらず、圭右(間宮祥太朗)のキャラがイマイチ好きになれないんですよねぇ。 「座ってるだけで何も喋るなよ」って言われてて、金本が相方に対する悲しさや悔しさを 精一…

べしゃり暮らし 5話 感想|先輩芸人パートの方が面白いのが難。

前回のねずみ花火のエピソードといい、 今回(今まで)のデジタルきんぎょのエピソードといい… 先輩芸人中心の話の方が自然と胸が熱くなれるし、面白く見られるんですよねぇ。 一方で、主人公サイドの話はあまり興味が持てないのが本作の難。 前者の方は1話…

べしゃり暮らし 4話 感想|それぞれの「けじめ」を描く。

今回の話を見て、ネタ自体で笑わすというより、 漫才に全力でぶつかる人々を描く人間ドラマとして 形が確立して来たように思いますね。 やっぱり、このドラマは群像劇な作りの方が合ってます。 ハイテンションな主人公の出番が抑えられていたのも、 普通に見…

べしゃり暮らし 3話 感想|ターニングポイントとしては弱かったような…

プロの芸人になるための登竜門でもある「NMC漫才コンテスト」に 飛び込んでみる事で、如何に自身が環境や仲間に恵まれた日々を過ごしていたか、 如何に自身の笑いのセンスを過信していたか…を知る、という流れだった今回。 芸人としてのターニングポイントを…

べしゃり暮らし 2話 感想|成長譚として、俄然、見応えが増す。

宿泊先でwi-fiが繋がらないため、 スマホからの簡単感想で。←10日までテンプレです…。 1話での漫才スタイルが苦手なタイプのもので、ネタ自体もあまり笑えなかったので、 このまま全体的に賑やかしい雰囲気で行くなら、2話で見切ろうか…と思っていたけれども…

べしゃり暮らし 1話 感想|騒ぎ立てるだけのお笑い、苦手…

これは好みの問題になっちゃうんですけど… 声張り上げて騒ぎ立てるだけのお笑いスタイル、苦手なんですよね(汗) 上妻(間宮祥太朗)・辻本(渡辺大知)のどちらかが、 漫才ショーに出ていた女性コンビのように声のトーンを下げてくれると、 釣り合いが取れ…