べしゃり暮らし 2話 感想|成長譚として、俄然、見応えが増す。

 

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宿泊先でwi-fiが繋がらないため、

スマホからの簡単感想で。←10日までテンプレです…。

 

1話での漫才スタイルが苦手なタイプのもので、ネタ自体もあまり笑えなかったので、

このまま全体的に賑やかしい雰囲気で行くなら、2話で見切ろうか…と思っていたけれども、

なかなかどうして、今回は結構面白く見られました。

 

一度プロの道に進んだ経験のある辻本(渡辺大知)と

芸人のたまごである上妻(間宮祥太朗)が、

舞台で活躍している先輩芸人の漫才を見て、初めて己の技量を実感する…という事だけでなく、

上妻の言葉を受け、初心に帰ろうとする変化を見せたデジタルきんぎょの2人。

あの頃に戻りたいと頼み込む静代(小芝風花)と、

全てのエピソードにおいて「全力でぶつかる事で新たな発見を得る」が軸となった

物語に仕上がっていたと思います。

 

また、「全力でぶつかる」姿勢が、高校生をメインに据えるドラマにはぴったりで、

辻本と上妻を通して、学生だからこその真っ直ぐさとか、絆が深まっていく様子とかも

じっくり描かれていた印象です。

 

最近はあまり見かけないどストレートな成長譚なので、2人がどう育っていくのかも気になってしまいますね。

今後このテイストで進んでいくのなら、見続けるのもアリかなぁという気持ちにさせられました。

 

って事で…多分、視聴継続にはなるかもしれません。

が、土曜深夜は3本もドラマが被っているので

(ちなみに、2本までしか録画が出来ないから、1本は見逃し配信で見るしかなく…)、

感想も視聴も最後まで出来るかどうかはちょいと不明ですが(汗)

まぁ、月〜木曜は1本のみの視聴なんで、大丈夫かな?なんて。

 

 

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