ラジオで藤川（尾上寛之）への想いを語る金本（駿河太郎）の姿には涙しましたが、
相変わらず、圭右（間宮祥太朗）のキャラがイマイチ好きになれないんですよねぇ。
「座ってるだけで何も喋るなよ」って言われてて、金本が相方に対する悲しさや悔しさを
精一杯言葉に出してリスナーに届けているのにもかかわらず
途中で割り込んでくるもんだから、良い話してる所を遮るなよ〜って思っちゃうし。
冒頭で辻本（渡辺大知）と関西弁を使う使うなで揉めるシーンに関しては、
「"自分は正しい。悪くない"を押し通す」という点で、3話で漫才コンテストで挫折した時の
「だからこんなクソネタで笑えるんだ。空気で笑ってるだけだ」と
自分の非を認めない姿とあまり変わっていないように見えました。
で、最後の仲直りも言い過ぎてごめんと謝る訳でもなく、
藤川さんの遺言だから！で解決させるっていうのもねぇ…（汗）
金本がデジきんとして長年仕事をしてきたラジオ現場に連れて行ってくれて、
藤川のいた席に座らせてもらえた意味を考えてみれば、
彼は彼なりに芸人としてのプライドがあったんだろうと察するものだけどな〜。
まぁ、あくまでも漫画の世界の人物なので、
ここまでツッコんでもしょうがないのかなとは思うんですが…
あの自信家っぷりは原作の主人公でも同じなんですかね？
次回はYCAに入って漫才を学ぶという流れのようですが、
今から養成学校に入るの？あと2話できそばATの成長が描けるの？と、
何だか駆け足になりそうでちょっと不安になってきました。
公式のうたう「笑わせるためなら、命がけ—！」というコンセプトなら、
デジきんの挫折＆躍進エピソードの方が形にハマっていると思いますし…
やっぱり、最初からデジきん主体のドラマとして見たかったような気がします。
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