2020年秋ドラマ-35歳の少女
あーー…遊川さん、"そっち"の方に行っちゃったかぁ。 最終回になって各登場人物が急に浄化されて、平和な世界になってハッピーエンド! っていう流れにするの好きですよね。 全ての作品を見ている訳ではないけど、最近のを見ているとみんな着地点はそんな感…
何年経ったのかも不明なまま、主人公が今までの姿から大きく変化するという急展開っぷりに 困惑と動揺が隠せなかった前回。 結局、多恵(鈴木保奈美)が倒れた事で周りから説得され、改心する展開になるのなら… 別にYouTuber設定を入れなくても話は成立した…
えらいもん盛り込んで来たなぁ。 夢の中の結婚式で幸せそうに笑う姿…からの変貌っぷりよ。 何年後の設定だったんだろうか。何年経ってあの仕事をやるまでに至ったんだろうか。 そこが気になり過ぎて、物語の世界観に引き込まれるのに少々時間がかかりました…
目まぐるしい展開が続くなぁ。 「一番不安で、一番幸せ」「あたしにはこの人がいる」 5話になってから結人(坂口健太郎)との 幸せそうな望美(柴咲コウ)のエピソードが描かれてきただけに、 一人で生きて行くと決意するラストには急展開過ぎて驚いてしまい…
とうとう来てしまいましたねぇ… 「私のせいで、家族が不幸になった」という現実を思い知らされる展開が。 前回から急激に主人公と周囲の"変化"を見せているので、 4話までの多少堂々巡りな内容をもう少し上手く見せて行ってれば…とも思うんですが、 ドラマと…
そっか…もう5話まで来たんですね、本作。感想を書き始めて気づきました。 別に「あっという間」の意味じゃなくて(汗) 望美(柴咲コウ)の成長は今までもそれなりに描いているつもりなんでしょうけど、 脇役(主に愛美(橋本愛)と進次(田中哲司)の家族)…
多恵(鈴木保奈美)は、望美(柴咲コウ)が好きだったオムライスを作り、 部屋の監視カメラも外して自由にさせてくれるようになった。 望美も望美で、人生でほぼ必ず通る道であろう反抗期を迎え、 中学生の制服も着だして着実に大人の階段を上っている。 (1…
今頃?と思われそうですが、3話になって新たな発見がありました。 それは、10歳の頃の望美の声と35歳の望美(柴咲コウ)の声がほぼ同じな事。 役者の点で言ったら、柴咲コウさんが10歳の頃の望美の動きだけでなく 高くてあどけない声まで寄せて演技されてい…
端的に言っちゃうと、私は本作を好意的に見ています。 理由は、望美(柴咲コウ)のキャラクターが「過保護のカホコ」のカホコと重なるから。 その作品も恋愛や 家族の価値観の違いを盛り込んでいれど 主人公の成長を見守りたくて見ていたような節があったの…
好き嫌いが分かれそうな内容でしたね。 ミステリアスな劇伴と共に大きく映し出される家のカットが既に… なぜだか遊川作品っぽさを感じさせます。 主人公・望美(子供時代:横田英怜奈)が事故に遭ってしまうという ショッキングな展開を冒頭で見せてくるのも…