2021年春ドラマ-生きるとか死ぬとか父親とか
「インテリジェンスの欠如」から「思いやりの欠如」の展開に…。 祝儀袋に入れる用の新札を手に入れようと机に一枚ずつ並べては 必死に探している時のカメラワークがもろ防犯カメラ(第三者)の視点になっていて、 「何やってんだ、この人達は…w」みたいな ち…
「思わず涙がホロリと崩れ落ちるようなエピソードが生まれるに決まっている」 というトキコ(吉田羊)のモノローグが入った時点で、 あ、これは感動的なエピソードにならないな…むしろ真逆の方に行ってしまいそうだと 察しましたが、結果的には今回もほっこ…
第3話「美容とか 見た目とか(偏見とか)」 へぇ〜…こんな話もあるんですね。 「トキコ(吉田羊)はなぜ父を心から許していないのか」を探るという ドラマらしい部分がごっそりなくなって、 展開はトキコのシーンと哲也(國村隼)のシーンで分けて "日常"を…
本作の物語は淡々と展開されていき、実にサバっとしています。 劇中でトキコ(吉田羊)が両親の話を聞き出すように、 登場人物を自身と重ねて共感して見るよりかは、 誰かの出来事や思い出話を人伝で聞いている感覚を覚えます。それが良い。 叔母(松金よう…
CMが明けてからのファミレスでの親子の会話… トキコ(吉田羊)のモノローグが入るまで、吉田羊さんと國村隼さんのお2人が "役を演じている"って事を忘れるくらいだったなぁ。 思い出話に花を咲かせて、相槌入れて、あははは笑って、本当に仲が良さそうで。 …