初めて恋をした日に読む話 最終回 感想|焦らされまくりの最終回。でも楽しかった!

 

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いやぁ、もう…最後まで面白いラブコメでした。

順子(深田恭子)と由利(横浜流星)が最終的にはくっつくんだろうと

心の底では分かっていても、良い意味で「もどかしさ」を感じながら見られたという事は、

それだけ視聴者の気持ちを巧みに誘導するのが上手かったって証拠ですよね。

一瞬たりとも今後の展開に目が離せないような、終始緊張感ある作りになっていました。

見事に掌の上で転がされた気分。

 

残り10分になっても関係が進展しなかったから、「それから、それから…」みたいな

架空の世界で終わったらどうしようかとも(某同枠ドラマの最終回)、

順子があのまま亡くなるエンドだったらどうしようかとも思ってましたが、

無事にハッピーエンドで幕を閉じられて何よりでした。

少女漫画原作らしく、大学講義室のど真ん中でキスをするという

大胆な結末にしたのも好きです(笑)

正直言うと、塾やあの階段などの「二人が過ごした場所」でしていた方が、

もっとロマンチックさはあったかな?という気がしなくもないですが、

まぁここは良いでしょう。

 

構成的には興味深く見られたのは勿論、

振られた者同士の雅志(永山絢斗)と山下(中村倫也)が

順子と由利の二人の心を動かすキーパーソンの役割を担うようになったのにも、

胸にグッと来るものがありました。

恋愛系ならベタ展開ですが、「人物描写の積み重ね」が効いてるからこそ、熱い。

雅志は本当に誠実な人だし、山下は本当に人想い。

いつかこんな素敵な二人にも、幸せな未来が訪れて欲しいと願わんばかりです…。

 

謎のお仕事パートやド定番の事故シーンなどツッコミどころも多少は含まれていたものの、

可愛さと程よい人間味とワクワク感が詰まっていたこのドラマ。私は好きでしたよ。

 

Twitterでの実況TLも盛り上がりが凄くてね〜…、それも含めて楽しかったです。

充実した時間をありがとうございました。

 

 

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後妻業 最終回 感想|ゴチャゴチャっとまとめたなぁ

 

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えっと…あの…「実はコンフィデンスマン的なオチでした!」

なのは別に良いんですけど…

まとめ方が下手過ぎやしませんか(苦笑)

詐欺師=悪人だらけのドラマかと思ったらドロドロな昼ドラになるわ、

急に人情味溢れる話になるかと思ったらサスペンスが始まるわ…で、

全てにおいて頭が混乱しっぱなしのドラマでした。

特に最終回では作風が変わりまくる展開に…正直、「グダグダ」とは正にこの事です^^;

 

ラストでは、小夜子(木村佳乃)と柏木(高橋克典)、

本多(伊原剛志)と朋美(木村多江)の4人で練った計画が成功して

ハッピーエンドではありましたが、

うーん…イマイチ痛快感がないのは、冒頭で書いた駆け足展開だったのが大きいのかも。

何だろう、次々とやって来る展開がカタルシスを薄めてしまった…というか。

勝負に勝ったのなら高笑いするなどして欲しかったし、

負けた側は思いっ切り悔しむ姿を見せて欲しかった。

本来は詐欺師のドラマなんですから、「くそ〜…騙された!」という

大げさな表情や動作をさせた方が面白味があったんじゃないかと思います。個人的には。

ハッキリ「勝った」「負けた」でもなく、何となく4人が楽しそうにしている

所ばかり見せられてもスカッとしませんでした。

 

そして…息子の博司(葉山奨之)の件。いっっち番可哀想。

息子に母が生きてる事はちゃんと伝えたの?

あれから彼が苦しんでるのは目に見えてるよね?

子供は放置して酒飲んで豪遊…で「最強のバディ」これも全然笑えませんでしたわぁ。

 

兎にも角にも、きちんと回収すべき所が回収されてもいなければ、 

起承転結の流れもグダグダ過ぎるという、

何とも締まりの悪い終わり方になってしまいました…。序盤は面白かっただけに残念。

変に湿っぽい話&恋愛事情を挿入するよりかは、

やっぱり最初からW木村が詐欺師コンビとして活躍するドラマにした方が、

楽しく見られたのかもしれません。ゴングがなって喧嘩するシーンだけは好きでした。

 

でも、ちょっと厳しめな上司役が多いイメージのある木村佳乃さんが、

派手派手なオバちゃん役もハマるんだなぁと思えた事が新たな収穫ではありますかね。

奇抜な柄、ショッキングピンクの服もちゃんと着こなせられてたのは本当に凄かったです。

 

 

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トレース〜科捜研の男〜 最終回 感想|「へ?」としか言いようがなかった最終回

 

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……………なんじゃあ、こりゃ。

壇(千原ジュニア)が真野(錦戸亮)の兄に想いを寄せていた事。

武蔵野事件を起こした発端は姉の発言からだった事。

実行犯の早川(萩原聖人)自身には何の動機もなかった事。

犯人は予想通りだったものの、最終回に来てポンポン出される新事実には

びっくり仰天どころじゃ済まなかった。

…でも、「なんじゃあ、こりゃ」とツッコミたいのはそこじゃない。

 

えーと、はっきり言うならば、

90分拡大が故に、締まりの悪い構成になってしまっていたのが残念でした。

散々引っ張ってきた真相は前半部分であっさりと片付けられ、

残り30分程度で真野と壇の対峙を延々と見せる。

結局大して活躍出来なかった虎丸(船越英一郎)の暑苦しい電話のシーンも

尺を稼いだ感が満載なんですが、後半の二人のシーンを長く描くより

もっと描くべき事柄があったはずです。

 

何の反撃も出来ず、ただただ主人公が泣いて終わる物語ってなんなんでしょう。

科捜研らしい事は一切しておらず、唯一出来たのは救急車を呼ぶ事だけ。

壇に精神的に追い詰められ、結局敵討ちも出来ないまま完結。

事件の原因が姉の発言からあったのにはショックも受けず、

壇がまだ逮捕もされていないのに、「もう前に進むんだ」みたいな希望の兆しが

感じられるような表情をされても全然スッキリしませんよ。

本当に殺人教唆があったのかどうか証拠を見つけて、

壇を逮捕するまでをちゃんと描く事こそが、

真野の笑顔と科捜研ドラマとしての形には相応しいと思いませんか。

それらを描いた上で虎丸とのやり取りに繋げて、あの職場に戻るシーンは最後に持ってって

真野がドアを開け始めた所で終了…に変えた方が、

良い感じに余韻に浸れたかもしれないのに…。

サイコパスが目を覚ます「続編匂わせエンド」とか、胸糞悪い。いらんです。

脂っこい物食べた後の口の中は、

お茶飲んで綺麗にしてから食事を終えたかったのと一緒です。←なんちゅう例え

 

あ。千原ジュニアさんに関しては、多少イントネーションが気になったものの、

見事にラスボスっぷりを発揮されてたと思います。

(ちなみに、少年時代の壇役の子も、口や骨格がジュニアさんに似ていたのが良かった。)

目や声の怒鳴りで訴えかける迫力の演技は、「気持ち悪さ」「不気味さ」「異様さ」

そのものでした。勿論、主人公を怯えさせるのには適役だったという事で。

それなりに演技で魅せられる方なのですから、

今までの回で変に小出しにせずに7話辺りから登場させて、

真野の「最大の敵」として真正面から対比させていった方が

面白みが増したんじゃないでしょうか。

 

もうね、壇の件も含めて、縦軸と1話完結部分の同時進行のさせ方、感動のさせ方が

本当に下手くそだったとしか言いようがありません。

恋模様を最後でまともに描かないのなら、

最初からあからさまな描写をしない方が良かったんじゃないですかね?

事件の切り口、結末のエグさは割と頑張っていたように見えただけに、残念なドラマでした。

火9の方がやっぱり、分かりやすい台詞とか劇伴とかが改善されたんだろうなぁ…(汗)

 

 

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