2023年冬ドラマ-警視庁アウトサイダー
予告で強調していた「衝撃のラスト」。 私の今まで見てきたドラマの経験上だと、キャッチコピー負けして終わるイメージが強いので、 本作もきっとそうなんだろうなぁ…まっ、駆け足気味だったり雑だったりしなければ… くらいの気持ちで最終回を見ていたんです…
ホワイトボードでのおさらい、ありがたい!!! まぁ、現在までに起こった出来事の経緯を、回想を通してじっくりと…って訳ではなく、 あくまでも事件の関係者にそれぞれサラッと触れる程度のものだったのですが、 個人的には、ないより全然マシです。 そして…
今回の演出担当は木村ひさしさん。 カメラワークの切り替えの早さだったり、「えっ?」ネタの繰り返しだったり、 相変わらず"らしい"な…とは思うけれども、 縦軸がメインになっているだけあってか、 話の流れを遮るような癖の強い演出は少し控えめになってい…
基本的には、どのドラマも脚本家や監督の名前を毎回必ずチェックするって訳でもなく、 内容を見て何か思い立つ事があったら…くらいのスタンスでいるんですけども、 本作に関しては、スタッフクレジットに注目するのがもはや習慣になっておりますw 今回の監督…
あぁあぁ…2話分お休みでようやく自分の担当回が回ってきて、 早く演出したくてしょうがなかった!!っていうウズウズした気持ちが 画面全体に出ちゃってるんですよ…。 本題にちょいちょい挟み込んでくるプロレスネタに、 カメラワークの切り替えの頻度の高さ…
一気に縦軸を進めてきたなぁ…という印象。 テレビ朝日のこの枠は通常、全9話、たまに全8話なケースが多いですが、 まだ折り返し地点でもないのに、1話完結型のスタイルを取りやめて 縦軸をメインとした連続型にもう移行したって事は、 もしかしたら7話で終わ…
今回の監督は木村ひさしさんではなく、本作初担当の向井澄さん。 感想を書くために後で調べましたが、わざわざそんな事しなくても良いくらいには、 序盤の時点で分かりやすかったですね(笑) 序盤こそ、警視庁のゆるキャラを絡めたネタや、 カメラワークの…
前回よりも、光輔(濱田岳)に関する縦軸は若干減った… いや、むしろ、細切れにして分散させていた代わりに、 今度は小ネタでさらに充満した内容に…といった所でしょうか。 正直、話にメリハリをつけるための、花を添える程度の小ネタではなく、 もはや小ネ…
初回なので、はっきり申し上げますと… 私、木村ひさしさんの演出は苦手なんですね。 勧善懲悪のストーリーにするために、露骨に強調された悪役と 顔芸のオンパレードばかりの演出を盛り込む日曜劇場とは違うベクトルで、 ちょいちょい挟み込まれる小ネタや効…