2021年春ドラマ
「それはまた随分急な…」by 中将(桐山漣) 最終回の内容、全てこの台詞で言い表せそうでしたな(苦笑) うーん…やっぱり全4話じゃ足りなかったんじゃないですかね? 紫さん(壇蜜)は源氏物語の作者で、 光源氏(千葉雄大)と中将が現代の世界に迷い込んだ…
自分が組んだ特集のタイトルが、前回の週刊誌では一番下に載っていたのが、 今回では、本棚に置いても目につきやすい 一番上に載っていた…という出世具合に密かな感動を覚える。 良かったなぁ、フーミン。 風未香(芳根京子)が二折での仕事を通して学んでき…
今朝のTwitterでうっかり記事を見かけちゃったんですよねぇ…ビッグゲストの件。 いかん!ネタバレだ!と思ってささっと他のページに飛ばしましたが、 もう目にしてしまっているので… 山P(声のみだけど)やガッキーが出演される事を知らない状態で見たかった…
和歌教室の先生は紫の上…ではなくて紫さんでした。 後ろ姿がほっそいな〜と思っていたら、壇蜜さんだったんですね。 久しぶりにお見かけしましたな。紫の着物が似合いますなぁ…。 ただ1つ気になるのは「沙織殿にずっとお会いしたかった」という件。 沙織(伊…
しんどいねぇ…………… 就職氷河期というワードは全く知らなかった訳じゃないけど、 今回の話を見るまで解釈が違っていた私も反省。 何となく、「厳しい時代を勝ち抜いてきた社会人」を指すもので、 荒波に飲まれながらも何とかして安定した生活を送る事は出来て…
まさか、水道修理業者に転職するとは!(笑) 演劇作家のパターンも想像していたけど… みんなして芸能と関係のない道を進むなんて、意外でした。 まぁでも、里穂子(有村架純)と関わるようになったきっかけは ただの水がメロンソーダに変わる話だったし、 …
放送開始15分の時点で先は読めていたけれども…いや〜、爽やかな最終回でしたね。 みんなそれぞれに、自分なりのスタートを切っていく。 この展開が単純に予定調和で終わったと思わなかったのは、 煮え切らない想いとか、挫折とか、悩みに悩んで出した決意と…
ヤンキー2人組の岩井(西垣匠)と小橋(西山潤)は坊主にされてから半年以上経っているけど、 髪が伸びては剃り直しているんだろうか…っていうふとした疑問は置いといて(笑) 本作のマスコットはもちろんその2人なんだけれども、 同じくらい、健太(細田佳…
紆余曲折あったけれども、2人は無事に結ばれるエンドになったかぁ。 で、個人的に想像していた「好きだけど、夫婦として寄りは戻さない」部分は 緒原家と水口家の両親が担う事に。 とは言っても、夫婦の形は夫婦の数だけある…というモノローグがあったように…
「夢って、追いかけない方が良いの?」 この言葉を聞いた時、うわぁ…残酷な視点盛り込んでくるなぁ…と。 まだ希望を持ち続けたい年頃の小学生がそれを言ってしまうっていうのもあるけど、 真壁夫婦の出産に立ち会っていた時に生まれた太一(伊藤駿太)が… っ…
正直…どうなってしまうんだろうか、前回の感想で書いた通り本当に駆け足になって 無理くりハッピーエンド!になってしまうんではないかと、 途中までうっすらとした不安が頭を過ぎりながら見ていました(笑) 不器用な人は、自分との向き合い方もとことん不…
怒りを引きずらず、間に合わなかった件についてすぐに謝れて、 電話した事やその電話番号が駿(横浜流星)だと気づかなかった事もきちんと共有して、 お詫びにご飯作りました!今度こそ2人で出かけよう!と自然な流れで次の予定も立てて… 2人の間に心のすれ…
なるほど〜…現代の世で生活を続けていったら、それはそれで問題が山積みですな。 戸籍を持っていないとあらゆる方面で支障が出る。 家も買えない、保険証もない、免許もそもそも住民票が発行されていないから取れない… 身分証明書で一番身近にとれるものとし…
キャッチコピー「ひとりで生きたいわけじゃない」で始まって終わる。 でも…その言葉に対する印象は、最初の頃と今とでは全く違う。 どんな経験を味わおうと、とわ子(松たか子)は一貫してとわ子のままだったし、 三人の元夫とも相変わらず一緒にいる。 こう…
いやはや…「エンターテインメント」を心から楽しんだ作品でした。 周りを振り回すほどの曲者の主人公がクビの危機! 彼のために「辞めないで!」「どうか撤回して下さい」と大勢で直談判しにいく仲間達… という展開はいろんな作品で見てきているけど、本作ほ…
へぇ…ヤンキー坊主2人組も東大専科に加入させるんですね。 個人的には、加入すると匂わせて最後までしないパターンだと思ってました。 彼らが目指すのは東大ではなかったし。 自分達で勉強するモチベーションを高め合っている様子だったから、 東大専科の手…
今回は内容云々より、登場人物の描写にモヤモヤしたかなぁ。 急な仕事を押し付けられて自分の仕事もままならない状態から 「しんどかった」という本音が漏れてしまった風未香(芳根京子)の気持ちも分かるし、 迷惑をかけたくなくて一人で抱え込んでしまうま…
視聴してからかなり日が経っているので、簡単感想で。 まさか、ここにきて楠木(中村倫也)のモノローグとエピソードを 見聞き出来るとは思いもしなかったなぁ。 まぁでもそうか…里穂子(有村架純)やつむぎ(古川琴音)といった 第三者が支えていく話が描か…
「失って初めて気づく」ってやつですね。 それにしても、武史(平田満)も正(酒向芳)もえらい漂白されまくっていたなぁ… 全てが良い方向に向かおうとしている展開は、まるで最終回を見ているみたいでした。 武史が急に美土里(三石琴乃)に泣き縋ってきた…
何やってんのよ早瀬(竜星涼)… なんで肝心な時にストーカー辞めてんのよ… 「主人公が弱っている時に駆けつける恋のライバル」という王道のくだりを ここまで待ち望むなんて、滅多にない事ですよ(笑) そして、下手な恋愛ドラマの最終回前だったら、あいこ…
「これで…サッチョウの悪魔は死んだ」「おかえり、漣」 ごめん。ちょっとポエミーがかってて、本気で何言ってんだと思ってしまった(笑) 「正義とは」「警察とは」に結論を見いだした人が 大切に思ってきた幼馴染を撃とうとするのは矛盾している。 正義以前…
前作から約1年ぶりの続編。 まず…先週まで放送されていた「きれいのくに」との振り幅の大きさに面喰らう。 そして、初回からこんなに情報量過多だったっけ!?(笑) と思ってしまったけれども、 よくよく考えてみれば前作だって、いきなりハワイに飛ぶとか…
宝子(永作博美)が二折に入るまでのきっかけ、ですね…。 ほぼ中間地点の5,6話でその話を持ってきたのは別におかしくないし、 登場人物の過去に迫るには必然的な内容だったと思うけれども… そもそも今回の記事を書く対象が10年前に事件を起こしてしまった人…
こちらもこちらで、攻めるなぁ。 ラストシーンには翻弄されっぱなしだ。 この手のドラマでは約束の日が大抵破られるのと同じで、 登場人物が振り返ったように見せて実は違う人の方に顔を向けていた…なんて 冷静に考えれば分かる事じゃないか!と思うんだけれ…
ずるいよ…ずるいでしょ… あんなの、心掴まれるに決まってるじゃん… 見終わった後にぶわっと襲ってきた感情、なんて例えたら良いんだろうなぁ。 分からなくなってしまった。 とわ子(松たか子)と八作(松田龍平)は再婚する事はなくて、でも互いを想い合って…
へぇ…この手のドラマにしては、最終章に突入しても あくまでも1話完結型の作りを貫くんですね。 てっきり前後編だと思ってました。 内容自体は、今回の事件に関わる登場人物全員がついている嘘を みちお(竹野内豊)の洞察力で見破っていく…という、 心理戦…
今回はそれぞれのキャラの個性が活かされていて、面白かったですね。 坊主頭のヤンキー2人は、生徒達のカウンセリングまでやってくれて もはや天使に見えますし(笑) 早瀬(南沙良)を最初に励ましにやって来るのが 言葉が率直で単純な健太(細田佳央太)っ…
終わった。終わっちゃった。 それぞれのエピソードとしては、大団円で終わるんだろうなぁとは思ったけど… う〜ん…アホな私には、本作が何を描きたかったのかが分からなかったです(苦笑) まぁでも、前回の感想でシメに「綺麗の答えは1つじゃない」って書い…
視聴者を焦ったい気持ちにさせるすれ違いの展開は恋愛モノでは王道でも、 なるほど…そんな構成になるんだなぁ。 前回で正式に離婚を発表したので、 咲(北川景子)と紘一(永山瑛太)が会う機会は当然減る。 減った代わりに、両親(女性同士&男性同士)との…
清一郎(鈴木亮平)の誹謗中傷の件は、とりあえずひと段落。 …まぁ、由奈(小西桜子)に対しては、自分で謝りに行け!とは思うし、 彼女を守る形で謝りに行っちゃう→傷ついている本人に「あいこ、今傷ついてますよ」って 良い人っぽく助言する二階堂(真栄田…