2022年春ドラマ-未来への10カウント
意外と…というのも何ですが、上手くまとまりましたね。 もちろん、「終わり良ければすべて良し」とまでは行かず、 桐沢(木村拓哉)に関する内容や設定を盛り込み過ぎてしまったために、 前半はそれらをゆったりと片付けていって 残った時間でやっと「京明高…
前回の予告通り…ドラマを盛り上げるためなら、 あれも入れたい!これも入れたい!って感じで、 恋愛から葛藤までいろんなエピソードに手を出してきましたね。 いや、その盛り込む手法も、工夫次第では内容に充実感をもたらすし、 話の冗長っぷりを薄める効果…
う〜ん…今回の解決法にはモヤモヤしますね…。 仲間の輪から外れがちな人物が不祥事を起こすという展開は、学園モノではありがち。 だからこそ、何年も前から取り扱われているベタなエピソードを 最終章に入る直前であえて盛り込む意図を知りたかったし、 1対…
甲斐(安田顕)と美鈴(波瑠)のくだり、一種のファンサですよね(笑) 安田顕さんかイケメン以外のおじさんだったら通報されそう…っていうのは置いといてw 今回は、前回で意味あり気に登場してきた美鈴を取り巻く「瓜二つ」のお話。 正直、もう少し引っ張っ…
うーん…今回は、いろいろと気になる部分がありますねぇ。 人物描写的にも、ストーリー的にも。 まずは、大場(内田有紀)の描写について。 前回の感想でも、好意的に応援するようになるほどキャラ変した事について触れたんですが、 今回ではボクシング部に対…
前回でも不幸自慢対決というトンデモ展開があったように、 徐々にコメディタッチの方向性にシフトしてきている感じがしますね。 まさか…あのシーンを本当にやるとは(笑) 今回は、西山(吉柳咲良)を取り巻く伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)の恋愛話…
桐沢(木村拓哉)を中心に描いてきたこれまでの話とは打って変わって、 今回からは生徒の悩みを1人ずつ取り上げる話に…といった所でしょうか。 でも、文字通り、毎回誰か1人にフォーカスを当てていく構成となると 「今後そうなっていくのね」などと先の展開…
東大志望で、東大もボクシングも諦めないという伊庭(高橋海人)の設定。 うん…完全に「ドラゴン桜」のネタですね(笑) オリジナル作品だからこそ、こんな"遊び心"も盛り込める。 そして、盛り込んだお陰で、回を重ねるごとにボクシングに目覚めていって、 …
テレ朝だけれども、内容や展開は2000年代のフジドラマっぽい。 つまり…王道of王道です(笑) でも、ここ最近は、漫画チックな奇を衒った設定や、 冒頭から"その後"の話をチラ見せして 視聴者の気を引かせる露骨な演出が多い印象があるので、 あそこまでスト…