2023年秋ドラマ
向上心もない、人数も足りていない弱小野球部が 強豪校に勝って大会に優勝する…という"設定"だけで今回の展開を見れば、 へぇ凄いなぁ…とは思います。 でも、"連続ドラマ"として見れば、部員たちの躍進に心動かされたとか、 過去と照らし合わせて感慨深くな…
最終回らしい最終回でしたね。 ミア(菅原小春)が英子(上白石萌歌)をバイクで会場に連れて行ってくれて、 「穴掘っちまったわ」と呟くカンフー(ELLY)がいて、 小林(森山未來)はマリア(アヴちゃん)に過去の失敗をきちんと謝れて、 英子とマリアがデ…
試合当日に負傷者が出てピンチになるくだり、 大人だけじゃなくて部員でもやっちゃうんだぁ…というのが一番に出た感想ですね。 前回のラストで山住(黒木華)が急遽病院に向かうほど深刻そうに見せた割には、 (骨にヒビが入っているので危険ではあるんだけ…
「どんな事も、積み重ねですよ」 丹羽(小泉孝太郎)のこの言葉が、 連続ドラマにおいて最も大事なのは何かを示しているような気がします。 正確には…俺らの代も甲子園に行けてたらな〜と言うOBに対して、 君たちがいたからここまで来れたんだと励ます際に出…
※先週(11/26放送分)の感想です。大変お待たせいたしました…m(_ _)m 本作がどんな作品なのかと聞かれて答えるとするなら… もうこれ、「誠実で熱心な教師(?)が訳あり生徒たちに 一対一で向き合っていく"学園ドラマ"」と 「過去のトラウマや問題を抱えなが…
なんとか最終回までに間に合わせたぞ…!(笑) 明日はリアタイ出来て、感想が書けますように。 ←今週中の投稿になります…(汗) 8話「孔明、仲間に策を仕掛ける!?」 8話では小林(森山未來)の過去が描かれました。 三国志マニアになったきっかけや、マリア…
家定(愛希れいか)を心から大切に想っていて、 陰ながら支えている存在だというのが分かる 胤篤(福士蒼汰)と瀧山(古川雄大)のやり取りだったり、 家定が初めて素直に「好きだ」と伝えられた様子を見て嬉しい気持ちが込み上げたり。 2人の間でじっくり育…
アバンは、処分が決まって報告する所から始まるのかと思ったら… まさか1年前に戻って、ワンクッション置かれるとは(汗) で…南雲(鈴木亮平)が謹慎している間の部員サイドの話を済ませて いよいよそのシーンになったものの、 流れ的に「あ、不起訴なのね?…
正弘(瀧内公美)が「上様、どうかこれよりは、誰よりもお幸せになって下さいませ」と 頼み込む終盤のシーン… 個人的には、ああ、やっぱり、前回で奥を作ってから今回までの間にもう1話あったら 2人の絆の強さに泣かされたんだろうなぁ…と思わずにはいられま…
鈴木亮平さんご出演のビールのCMを見かける度、 「ビール飲んで気持ち良くなってる場合か!」と ツッコんでしまう今日この頃。←いや、役だから… まぁそんな事は置いといて… そっかぁ………もう5話なんですね。 感想を書くまでなぜか4話だと勘違いしておりました…
こんばんは、りんころです。 お久しぶりの投稿になってしまい申し訳ございません。 言い訳にはなりますが、5日間程度サボってしまったのにもいろいろ理由がありまして… ①ここ最近、仕事で忙しい日々が続いたからか、寝落ちする頻度が増えてしまった (この前…
6話「孔明の計略、10万イイネを盗め!」 孔明(向井理)の10万イイネ作戦…不正が発覚したら サマソニ出場権が取り消されてしまうんじゃないかとハラハラしてしまうんですけど、 まぁそれは置いといて(笑) 前回の下地作りが効いた内容になってましたね。 親…
※最新話まで時間がないため、簡単感想にさせていただきます(謝) 見終わって、良い意味でぐったりとする残酷な展開が多い本作ですが、 同時に、悪役がどれだけ暴れてくれるのか楽しみにしている自分もいるのです。 幕末編だと、家慶(高嶋政伸)が該当する…
小ネタを飛び越えて…もはやキーアイテムになってましたね、満面破顔茶。 それくらいには過度に強調されていたためか、 今回は円(橋本環奈)の描写について「ん?」と思う所が出てきてしまいました。 疫病神体質から逃れたい一心だったのも分かりますし、 中…
う〜ん…出場停止処分を受けず、何事もなかったかのように熱い試合を繰り広げている辺り、 南雲(鈴木亮平)の無免許問題はもちろん、 前回の生徒たちによる暴力事件も盛り込む必要があったとはどうしても思えないんですよね。 個人的には、賑やかしのための…
優弥(木戸大聖)に刺繍を教える展開で、 そっか…そう言えば、ゆりあ(菅野美穂)って 刺繍教室の先生をやっていたんだっけ…と思い出しました。 まぁ、だから「先生」なんだけど(笑) いや…今までの内容が、旦那に彼氏も愛人もその子供もいると発覚するわ、…
今回をもって、医療編が完結。 いやはや…「怒涛」「理不尽」という言葉が似合い過ぎました。 個人的に一番辛いのは家光編だと思っていたのですが、 医療編では主人公を固定化せず、赤面疱瘡の撲滅にかける それぞれの"想い"が平等に描かれたからこそ、 不条…
捜査のやり方を否定し、自分の意見を押し付ける事もなく。 仕事の邪魔をする事もなく。 今回は見やすくって、小ネタも散りばめられていて普通に楽しめました。 まぁ…今回は番外編みたいなもので、刑事事件にフォーカスを当てた内容ではなかったから、 残業が…
4話「ラップバトル開幕!!」 凄い。約15分もラップバトルを見られるとは、なんて贅沢な(笑) 来週に引っ張るのは基本苦手なタイプなんですけど、これは待った甲斐があり過ぎたわ〜…。 存分に見せて下さってありがとうございます…の気持ちですw 感情に乗せて…
まず初めに、大して重要ではないんですが、どうしても気になった事を1つだけ。 えっと…田舎ならではの、人との距離の近さを表したシーンなのかもしれませんけど、 教師と生徒2人っきりで食事に行くのでさえ、 万が一バレたら、保護者から勘繰られて叩かれか…
「悠作は子供からお年寄りまで、幅広い世代に嫌われてんだな」 その通り過ぎて笑った。 3人ともダメ男ではあるんですけど、 悠作(吉岡秀隆)だけは何だか頭1つ抜けているんですよねぇ。 順基(作間龍斗)も自分勝手なんですけど、 推薦が迫ってきて不安に感…
以前、公式サイトのイントロダクションをチェックした際、 同性愛者がいるだけでなく、同時期に別の彼女とも子供を作っていたというトンデモ設定と、 そんな事実を知らされながらも、みんなで旦那の介護の世話をしようと考える 主人公の奇天烈な人柄に興味を…
確か、私が初めて仲間由紀恵さんをちゃんと認識したのは「ごくせん」のヤンクミで、 その後しばらくの役も含めて、明るくたくましいイメージがあったんですけど、 「美しい隣人」でマイヤーを演じてからは、すっかり怖い役が定着していったんですよね。 でも…
「ん?」と思う所はあれど、初回は足をバタバタさせる橋本環奈さんの可愛らしさで 何とかカバー出来ていたのですが… 通常放送になり、"役"ではなく"キャラクター"で一円という人物を見てみると、 あまりの堅物っぷりに、イラッとする気持ちがどうも先行して…
ああ…ちゃんと"連続ドラマ"してるなぁ…と。 医療編になってから、青沼(村雨辰剛)に黒木(玉置玲央)、 源内(鈴木杏)に意次(松下奈緒)、五十宮(趙珉和)、伊兵衛(岡本圭人)と、 蘭方医を学び人痘接種の実験を重ねる者たちの背景を掘り下げてきた訳で…
南雲(鈴木亮平)がなぜ教師を辞める事を妻に言わずにいたのか、 なぜ賀門(松平健)と会いたがらなかったのか。 最後まで見て、ああ、だからかぁ…と納得しましたよ。 南雲の意味深な様子を引っ張らず、2話という早さで明かしてくれたのは潔かったですが、 …
う〜ん…私の中では、それはどうなんだろう?って部分と、 共感する部分が混在しているんですよね。このドラマ。 だから、好きになりたくてもなりづらい…。 まず、前者については、これはドラマを見ている上で私が苦手とするものの1つである 「主人公上げ周り…
やっぱりね。比べたくなくても… 部署は違えど、似通った題材を取り扱った「シッコウ!!」が前期に放送されたばかりで、 新しいジャンルのお仕事ドラマと言えば 同局4月期の「それってパクリじゃないですか?」が有終の美を飾れた訳だから、 見ながらどうして…
やっぱり、ホームドラマと言えば金子脚本だよね…と思える、安定感のある初回でした。 進路・就職・収入・老後など人生において根深く残る問題を、 討論の対象がコロコロと変わる小気味良い会話劇や 個性豊かなキャラクターでカジュアルに見せつつ、 最後は愛…
ポスタービジュアルとパロディてんこ盛りのOP映像からして ぶっ飛んだ刑事コメディになるのかと思いきや、案外ベタでしたね。 カンテレ制作のドラマらしくないと言うか… 「合理的にあり得ない」と同じく、どことなく平成の香りが漂っています。 こう書いたら…