2021年秋ドラマ
半年間1話も見逃さず(私は半分ながら見でしたけどw)、完走した皆様…お疲れ様でした。 最終回を見てちゃぶ台を返すどころか、 もうね…ポカーンとしながら、時々ため息をつきながら最後まで見ましたよ。 だって!!!まさかほぼワンシチュエーションで、 独…
初回からずっとだったんですけど… 本作って、"目を引かせる展開"をいろんなパターンで作っては見せてきて、 それなりに工夫はしていたんですよね。今思い返してみれば。 アバンで起こった出来事を種明かししていく流れとか、恋愛のいざこざとか、 頻繁な時間…
ながら見してた時もありましたけど、やっと終わったか……というのが率直な感想。 坂口健太郎さん目当てによく完走出来たと自分でも思いますw 宇宙人並みに意思疎通がとれない百瀬(坂口健太郎)と、 ただひたすら面倒臭い明葉(清野菜名)による コミュニケー…
監督が監督だけに、映画でも作れそうな匂わせシーン満載だったけれども… それと同時に、「何かを信じ続ける事が、世間を動かすきっかけになるかもしれない」という 本作らしい着地点に落ち着いた最終回でもありましたね。 本作の登場人物の場合、「〇〇なら…
昨日の某作品では、全ての事の発端となった息子も、息子を擁護し続ける父も 憎い気持ちが一貫して変わらないまま見終えたように、 本作も、灰谷(加藤シゲアキ)がいなければ もっと生徒と講師の関係性を深堀り出来たかもしれない… そんな勿体なさは終始残り…
なるほど、なるほど…そうまとめてきたか…な最終回でした。 最終回を見終えた率直な印象を書くとするならば、 「お、おぉ…」が2割(初見時は3割)、満足感が8割といった所でしょうか。 まず、一応前提として書いておくと、全ての事件に関わっていた犯人が 加…
いやー…いつも以上に台詞を羅列してますなぁ。 仕事パートにしても、「今ある仕事を1つ1つ丁寧に取り組んでいきたい」という 今後の方針を示した割には、基本的に複数人で座ったり立ち止まったりしながら 会話しているだけの"静"のシーンばかりだからか、余…
※結論から言ってしまうと、褒めた感想にはなっておりません。 でもそれは、今までの回の感想を読んだ方なら分かっていただけると思いますが、 本作を好意的な目で見てきたからこその率直な内容です。 この前書きを読んでいただいた上で、大丈夫だよ!という…
フラグだらけですなぁ。 以前から少しずつ描かれていた真田ホールディングスの不正から発展した寄付金詐欺に、 前回で明かされたペンの所持者5人の動向に、再登場してきた藤井(岡山天音)の様子に、 そして、ラストには新たな事件まで… 様々な出来事を満遍…
凄いなぁ。あえて意図してやったのか、 ご本人のスケジュールの都合なのかは分からないけど、 回想以外で大山(渡部篤郎)の出番が一切ないとは!(笑) それでもなぜか、"そこ"に存在しているかのように感じてしまうのは… 連続ドラマならではの積み重ね方が…
2時間3分、長いを通り越してイライラしたわ〜…。 心の中でいちいちツッコんでいないと見ていられなかったかもしれません(苦笑) 本来は普通に1時間ずつ分離させて全10話でお届けする予定だったんでしょうけどね。 間に選挙が入ったために、急遽今回の形をと…
視聴してからかなり日にちが経っているので、すみませんが簡単感想で^^; 本作のゴールでもある「受験合格」に突入する前の総まとめ…といった感じですね。 セミファイナルで最終回に繋がる派手なエピソードを描くのではなく、 焦燥感だとか、自身を奮い立たせ…
「あなたに話したい事が1500個ある」ねぇ…。 正直、回を重ねるごとに改善されて面白くなっていくどころか迷走していく一方だし、 本作の粗削りな内容には毎回の感想で散々ツッコんできたので、 今となってはもはや書く気力すらないんですが(苦笑)これだけ…
ラブコメあるある。 セミファイナルの段階で遠方への転勤を勧められる。 ライバルが恋人をハグする所に遭遇する間の悪さ。(あれはどう見ても一方的なハグだったけど) 2人が両想いになりつつある時に限って、自分の進みたい道がお互いに見つかって どんな選…
最終章に突入する前に、以前から触れられていた 後藤(及川光博)が関与しているらしい真田ホールディングスの不正の全容を ほぼ明らかにした…って所でしょうか。 梓(薬師丸ひろ子)が不正を知っていながら知らないフリをしていたのか、 その辺は曖昧にされ…
冒頭からネタバレかましますが… まさか本当に〇〇が退場する展開になるとは!!(泣) いやぁね、〇話の感想で、消されるとしたらこの人かも?とは 何となく予想してたんですよ。 唯一違うとしたら、誰かというよりみんなを庇ったって所ですけど、 「〇〇〇…
私からしてみれば、ぶっちゃけ、 島津(羽村仁成)の家庭の話はあれで終わりだと思っていたんですよねぇ…。 だって、劇中での台詞の通り、家庭内の問題に介入したら「越権行為」であって、 学校の教師ではなく"塾講師"である以上、どうする事も出来ないのが…
ふーん…仲間割れしたり、一部の人間を説得し続けたり…の次は ガッツリ企業買収の話なんですね。 国民全体の危機感の描写よりも、 最後まで「日本の経済はどうなるのか?」がメインの物語を紡いできた本作。 放送開始から約40分間、なぜか中国"だけ"にこだわ…
相変わらず雑な作りである事には変わりないんですが。 う〜ん…最終章に向けての時間稼ぎと言えど、今回は流石に物語に芯がなさ過ぎですね。 様々な要素を詰め込んでいて連続性がない…なんて言葉では片付けられません。 "書きたいエピソード"だけ書いたら気が…
爽やかスマイルで知識も豊富で、要領も良いイケメンエリートが恋人の前に現れて、 嫉妬したり、何も出来ない自分に落ち込んだりする…といった展開はラブコメディでは鉄板。 でも、今回は"相手がどんな顔をしているか分からない"という弱視ならではの設定を活…
優(高橋文哉)も釈放されて、事件もひとまず解決(?)して第2章突入…って事なのかな。 今回は最終回に向けての準備みたいなもので、 「嵐の前の静けさ」と言ってしまえばそれまでなんですが… 梨央(吉高由里子)のパートの方は、3人での幸せな同居生活の日…
エピソード0を境に、徐々にエンジンがかかってきてますなぁ。 まるでオセロのような展開。 序盤は大山(渡部篤郎)側がアバランチの動きを様子見するために 小さく小さく駒を打っていって、 羽生(綾野剛)がそれを「互角に戦えている」と思い込んでいるのを…
残り20分程度でやっと話が盛り上がってきたよ…良かった………。 いや、完全に安堵も出来ないのか。 最終回はなんと2時間3分拡大SPだそうで、 そこでまた余計な要素を追加してはダラダラ進めそうな気がしなくもないですね(苦笑) シンプルに長いなぁ…。2時間以…
うーん…黒木(柳楽優弥)の異様さと、 佐倉(井上真央)が1人で塾生徒のために奮闘するという 初期の頃の描き方に戻っちゃったかぁ…。 それに加えて、王羅(横山歩)の腑に落ちない解決方法。 何と言うか、今回はあちこち寄り道している構成になっていて、 …
いや〜、完全に比率が「恋愛:仕事=8.5:1.5」ですね。←毎回言ってるような…(汗) 初期設定はどこへやら。 貧乏とお金持ちという正反対の2人による考え方や、お金に対する価値観の違いが すっかり描かれなくなってしまっている。←これも毎回言ってるような…
私は基本的に本作が大好きだし、本作への愛は感想を読んでいた方だったら なんとなくでも伝わると思うんです。 その点を踏まえて今回は…"登場人物への理解を深める"話としては、 今までより1人1人愛着が湧いて温かい余韻が残るものではあったけれども、 弱視…
ラストシーン、ああ、ちゃんと視聴者のツボを分かってるなぁ…と思える見せ方で、 上手いを通り越してズルいのよ(泣)←褒めてる 歩道橋と路上で距離がある状態で主題歌がかかるタイミングよね。 1話では梨央(吉高由里子)が大輝(松下洸平)を探して、 今回…
「そもそも俺たちは隠れてる訳じゃない」 おお…堂々としていてかっこいいのは勿論なんだけど、 日々の行動にちゃんと意図があった事に安心しましたわ。 素顔で会いに行ってるくらいだし。 アバランチの活動を最近知ったらしい男にマスクスグワカルヨって言わ…
本作をリアタイしていると眠気が襲ってきてねぇ…(汗) 内容はぼんやりと掴めているとは言え、 その状態だと感想は書きづらくなりそうだったので後で倍速で見返しましたが… まぁ、つまりは、余計な設定のお陰で、進みが相変わらず遅いって事なんですよね。 …
男の子同士の友情の次は、女の子同士の友情。 また違った形の青春漫画だ。 一言で言ってしまえば…いや〜〜…良いもんを見たって感じです(泣) 前回でも思っていたんですけど、ここの子役たちはみんな演技が自然体で、 子供だからと言って変なあざとさがなく…