2021年秋ドラマ
話が迷走していってるなぁ(苦笑) 迷走していってるとしか言いようがないでしょ、これは。 某日曜ドラマでも同じ事を書きましたが… 本作の場合は三角関係を盛り込んでいる以上、 衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)と空(町田啓太)で 3人の"事情"を描かなけ…
なるほど、そう捻ってきたかぁ…なお話。 本作は基本的に1人の生徒を取り上げて、その生徒の事情を深堀りする事で 現代の家庭問題も浮かび上がらせていくという手法で 中学受験の実態を見せてきた印象があったのだけれども。 今回は"受験する者の意志"をメイ…
ああ、もうどうしてくれようか… 切ない以外の感情が見当たらないんですけど…(泣) 優(高橋文哉)と方言で会話しているだけなのに、 澄んだ空と緑に包まれた故郷の風景を映しているだけなのに、 懐かしさと美しさで涙腺がやられる。 本来だったら、故郷を懐…
折り返し地点になる5話にエピソード0を持っていく王道感。 展開が早いドラマが多かっただけに、逆に新鮮に映りました。 (もちろん、どっちが見せ方としては正しいとか比較している訳ではなく、 話に引き込まれればそれで良いよね…という考え。) 放送時間を…
ここまでは関東沈没編だったらしい。 日曜劇場お得意の二部構成になっていたんですね…。 関東の沿岸部を侵食し始めて、いよいよ物語が動くか!?と思いきや、 トンネル崩落事故エピソードを差し込む形で 沈没を 天海(小栗旬)と椎名(杏)を元の職場に戻す…
あれこれツッコんで来たものの、それでも見続けてみようか…と思えたのは、 1話の終盤のラーメン屋での衛(江口のりこ)と優(赤楚衛二)のこのやりとりだったんですよね。 衛「36にもなって初めてお金の事で悩むなんて恥ずかしいわ。 こんな事になるんやった…
今回、ユキコ(杉咲花)が「見えなくても同じものを好きになれる」と言っていたけれど、 その言葉をまさに青野(細田佳央太)が体現してくれたような気がします…。 空(田辺桃子)に嫌がらせをしていたのは元彼で。 最初は優しさのつもりで接していたのに、 …
序盤の3つのコマ割りの時点で、今までとは違うなぁ…と。 そして、各登場人物どこもキャラが立っていて、イキイキして見える。 例えば黒木(柳楽優弥)だったら、他の講師からしたら少し近寄りがたくて 異質なオーラを放つ主人公である事が、 顔をずずっと近…
梨央(吉高由里子)と優(高橋文哉)の再会シーン…何と言うか、ショックでした。 情報屋が優だという事は前から予想がついていたし、 そのうち再会する展開もあるんだろうと分かっていたから、その2点に特に驚きはないんですが… 個人的には、1話のラストで梨…
蘭子(国生さゆり)の件は、割とあっさりランチでしたね。 それだけ大山(渡部篤郎)と桐島(山中崇)が手強い存在って事なんでしょう…。 そして、今度のターゲットは医者兼格闘家の神崎(中丸新将)に。 格闘技経験者というトンデモ設定を付け加えてきたか…
予告での沈没シーンがいつ来るのかと…もう……それだけを待ってましたよ。 不謹慎ですみませんが。 だって……話が50分くらいまで全然進展しないんだもの!!! 今回も登場人物同士での駆け引き。仲間割れ。犯人探し。 やっている事が今までと特に変わらな過ぎて…
メイド姿の古見さん(池田エライザ)の、アニメのような可愛さよ。 そして…アニメのような涙よ。 零れ落ちる前の形がもう"粒"そのもので、見事な楕円で、キラッと光ってて。 涙を流すシーンを見て悲しいのではなく、ああ、なんて純粋無垢な人なのだろうと そ…
テーマがさらに迷子になってしまった感じかなぁ。 やっぱり、登場人物の多さが損をしているのかもしれません。 前回も今回も「主人公の波瀾万丈」というよりかは 「群像劇」寄りの内容になっている点では同じでも… 前回は物語を進めるにあたって、 「会社が…
こんばんは!りんころです。 「秋ドラマの雑感いろいろ」通称「雑感集」第2弾です(^-^) え〜…タイトルの通り、いろんな秋ドラマの感想をまとめた記事になっております。 時間の都合で感想を書けずじまいになってしまった作品、 1つの記事にするほどでもない…
ユキコ(杉咲花)と職場、ユキコとハチ子(生見愛瑠)の和解、 森生(杉野遥亮)の過去、獅子王(鈴木伸之)の森生への想い、2人の関係のすれ違い… いろんな人があらゆる方向で事情を抱えては、 勇気に出して言葉にしたり、本心をさらけ出すのに迷いがあった…
えっと…ピュア?ピュアで合ってるの?あの一途さは。 未練がましいとか、偏屈とかって言った方が近いと思ってしまうのは私だけですか? そもそも、失恋を断ち切ったり、 忘れるために美晴(倉科カナ)のいる場所を去ったりするんじゃなくて、 「美晴を好きな…
そうか。次回に続くのか。…でも、なぜか不満はない。 いつもの生配信やアクションシーンがなかったのが 前後編である事を物語っていると思うんですが、特に間延び感は覚えなかったし、 むしろ生配信に関してはない方が 人の命を弄ぶ罪の重さと残酷さを感じら…
本作は基本的に1話完結型寄りの構成なんですね。 1人の生徒間に何かしらのトラブルが起きて、最後は黒木(柳楽優弥)が上手くまとめてくれる。 そして、「勉強の楽しさ」「やりがい」を教えてくれる。設定がみんなブレない。 ただ、同じような構成でも、前回…
もんじゃ屋では、加瀬(井浦新)は奥のくつろげる席で梨央(吉高由里子)の隣に座り、 大輝(松下洸平)はテーブル席で向かい合うように座る。 梨央が襲われそうになった時には、加瀬はすかさず体を張って助け、 大輝は後を追って暴漢を捕まえる。 2人の「最…
古民家をオフィス兼自宅にし、「ゼロからのスタート」を掲げてから…のお話。 1話2話では粗が目立つ箇所に散々ツッコミを入れた感想を書いてきたけど、 舞台はガラッと変わった訳だし。 今までの話が"プロローグ"ならば、今回からの話は"第1章"と捉えてみよう…
そう来たかぁ…と感じた今回のお話。 いつもと違って、良い意味でピリッとした緊迫感の中見守った1時間でした。 この言い回しは誤解が生まれそうですが、 "いつも"が何たるかを書くとするならば…一種のファンタジーなんですよね、本作って。 本作に出てくる登…
この1時間で分かった事… 明葉(清野菜名)は基本的に、誰かに相談しないでとことん突っ走る主人公なんだなぁと。 思った事はすぐ口に出す。ひき肉を勝手に注文する(7×3って表記なのも謎だけど…)。 まだ3度しか会っていない男に偽装結婚の話を漏らしてしま…
やっぱり最終手段は生配信で行くんですね。 ドラマ全体で見たら面白い事には面白いんですが… でも、せっかくアクションが出来る人たちが集まって、 それを映すシーンを見所としているのがカメラワークや音の強弱から伝わってくるだけに、 最後は本人からの暴…
ほら!ほら見た事か!!!(笑) イイダくんじゃなくてアイダくんではあったけど… やっぱりあの消しゴムはすり減って短くなっていたんですねぇ。 しかし、それでもまんまと騙されましたよ。「あっくん」呼びだもの。 青木(道枝駿佑)とは仲良いから、てっき…
難しい…。正直言ってしまうと、両極端の感想で揺れ動いています(笑) "ドラマ"として見たら、3話になっても 「孤立する主人公」「相手にしてくれない政府」の構図は変わらないままだし、 どうする?→やめろ→こうしようよ→やめろ で堂々巡りの展開が続いてい…
なるほどねぇ。 個人的には前回で「ドラゴン桜」と重ねて見てしまっていたけど、 中学受験と大学受験の違いが何なのか、なんとなく分かってきた気がしました。 「合格させるためには」じゃなくて 「勉強を楽しいものにするためには」どうしたら良いか?を 受…
今回はなじみ(ゆうたろう)の存在がとてもありがたかった。 なじみらしい場の和ませ方だなぁ…と思いました。 前回のラストから心配でしょうがなかったんですよね。 みんな不器用ながらも勇気を出して距離を縮めていて、 少しずつ本心を打ち明けられるように…
最終回でまとまりましたね。 いや…最終回で"まとめた"って言った方が正しいのか(苦笑) 中盤から話題に持ち上がったキムラヒデユキの正体も、安倍川事件の真相も 全て1時間内に詰め込むとはねぇ。 こうなるんだったら…火野正平さんとの対峙シーンが見たかっ…
3話放送前でやっとこさ視聴出来る!っていうギリギリの状態になってしまったから、 感想は諦めて、このまま見るだけで楽しもうかな〜って思っていたんですけど… いやぁ、面白くて(笑)書き残したくなってしまいました。 ちょっと駄文ですが失礼します。 予…
やっぱり書いた通りになっちゃったなぁ。 そして前回と大体同じ感想にもなってしまう。 前回の場合、1話完結型と縦軸を同時進行させた事で、合間合間に入る縦軸が 1話完結型エピソードならではの見応えを薄めている物足りなさを感じたものの、 2つの事件に関…