2022年秋ドラマ-PICU
あれだけ引っ張った割に、圭吾(柊木陽太)…最後にはあっという間に元気になってましたね。 本来30分拡大で想定していたのが、急遽予定が変更になって 通常時間内に収めなければならなくなった結果、急いで巻きが入った感が凄い。 手術から回復までの間がな…
今まで以上に、武四郎(吉沢亮)・悠太(高杉真宙)・桃子(生田絵梨花)・舞(菅野梨央) による、幼馴染の間にある根強い絆や友情が描かれた今回。 当時武四郎に助けられた悠太だからこそ言える「俺だけは、お前に絶対に気づくべきだった」 といった台詞が…
帰宅して、自宅介護に本格的に取り組み始めるカットを見せてからの 南(大竹しのぶ)のナレ死… 最初はあっけないとは思ったけれども、でも、死は突然やって来るもので、 大切な人のために待つという事を知らないものなのだと考えれば、 その展開にしたのも納…
圭吾(柊木陽太)の容体の悪化に、 事故で新しく運ばれてきた大輝(森島律斗)と光(寺嶋眞秀)の件に、 まだ治療に向き合い切れていない南(大竹しのぶ)に…と、 再び盛り沢山な内容だった今回。 いつもだったら、どれか1つをメインにすれば散漫にならずに…
以前の感想でも触れたように、吉沢亮さんの目の演技って いつもこちら側に訴えかけてくるものがあるんですけど、今回は中々凄まじかったですね…。 もうそのために見ていると言っても過言ではないんです(笑) 特に印象に残ったのは、南(大竹しのぶ)から衝…
すっかり小児科医が舞台の医療ドラマになりましたね。 まぁでも…綿貫(木村文乃)の医療裁判を傍聴しに行ったり、 悠太(高杉真宙)の件があったりと、 本来は、医師と子供たちの関係性を描くべき作品のはずが、 ここ最近はエピソードをいろいろ盛り込んでは…
う〜ん…「散漫」以外の言葉が見つからないですな…。 今回の内容を簡潔にまとめるとするなら、こんな感じ。 ・意識不明の状態の悠太(高杉真宙)を気にかける武四郎(吉沢亮) ・裁判が終われば治ると思っていた手の震えが悪化して心配になる綿貫(木村文乃)…
これから書く感想は、2話の時と同じかなぁ。 やっぱり、何を引いて、何をメインに置きたいのか?が まだ精査し切れていない感じがします。 今回の生後7日の赤ちゃんを取り扱ったエピソードは… 今までの流れ関係なく、"パーツ"として見るなら普通に良い内容な…
初回の内容へと軌道修正していった感じですね。 いや、むしろ、武四郎(吉沢亮)を"不器用で未熟な新人医師"としてではなく "1人の医師"として描いたのは今回が初めてだったので、「お?」と思わされました。 主人公がミスを起こして、自分が担当した患者が…
吉沢亮さんの目って、何だか奥行きが感じられるんですよねぇ…。 大河ドラマのあの作品は未視聴だし、過去作品は確か脇役でのご出演が多かったから、 こうして吉沢さんの演技をじっくり見るのって中々貴重かもしれない…と思って wikipediaで調べてみたら、半…
1時間半内に2人の子供が亡くなるという、ショッキングな展開で終わった初回…。 でも「救えなかった命でお涙頂戴」を煽る作品では全くなく。 むしろ、"死"を通して、自分たちの無力さや深刻な医療問題を痛感した医師たちが、 1人でも多くの子供たちを助けられ…