2025年夏ドラマ
とあるドラマのとある台詞が有名になって以降、 他のドラマでも、泣きながらご飯を食べるシーンを見かけるようになったんですけど、 今回の、ネルラ(松たか子)がおにぎりを食べながら 泣いているレオ(板垣李光人)を片腕で抱き寄せる所は、 鈴木家の絆の…
以前から「なんでも治せるお医者さん」を目指すと言っていた滝野(小芝風花)。 入職式での希望に満ち溢れた彼女の姿から、 終末期医療に移る患者・半田辰(石橋蓮司)のシーンへと切り替わる流れを見て… ああ、これは今回泣かせにかかるつもりだと、冒頭の…
冒頭から約2分間で今までの振り返りがあり、 その後も幸太郎(阿部サダヲ)、ネルラ(松たか子)、黒川(杉野遥亮)の3人が 15年前の事件の情報整理をする様子が描かれただけに、 第二部開幕をうたう今回から本格的に真相に迫っていくのかもしれないと思い …
このドラマって本当、面白いんですよねぇ。 まだ広く知れ渡っていない総合診療科が新設される事で、 以前から魚虎総合病院で働いている医者たちとの 環境・制度の変化によるいがみ合いが始まってしまうかと思いきや、 お互いただ自分なりに、医者としてのプ…
ネルラ(松たか子)の周りにいる男性陣って、 彼女に振り回されている人たちばかりだよなぁ…とつくづく思える回ですね。 私がドラマを見る時は、答えが合っていても違っていても、 場面場面の登場人物の表情から今どんな気持ちなのかを想像する事も楽しみの1…
赤池(田中泯)や徳重(松本潤)に影響を受けて総合診療科に転科したものの、 患者に感情移入し過ぎるきらいがある滝野(小芝風花)。 一方、ミスをした時の対処法も機嫌の取り方もものにするほど 自分自身をよく知っているからこそ、 難しい事・出来ない事…
最初に個人的な好みを言ってしまうと、匂わせる演出・描写ばかりで 視聴者に"考察"を促そうとするドラマは苦手です。 例えば、同じ放送局で事件を取り扱ったドラマで、今期は「誘拐の日」もありますが、 そちらは謎が増える一方で整理される事なく進むストー…
放送前から分かってはいたけれど…田中泯さん、やっぱり凄いなぁ。 ご登場するだけで、雰囲気がパッと華やかになりますね。 しかも今回演じる赤池という人物は、お茶目な一面を時折見せてくれるので、 大御所俳優なのに自由で大らかなギャップを感じさせつつ…
ネルラ(松たか子)の事、鈴木家の事について「知る」「触れる」回でしたね。 まず、お仏壇に飾られていた2柱の位牌は、 6歳の時に海で亡くなったもう1人の弟・五守のものだと判明。 五守の死以降、残ったレオ(板垣李光人)をどんな事があっても守らなけれ…
あぁ〜〜なんて可愛らしいんだ……なんて温かいんだ…………。 私、やっぱりこのドラマが好きだー!!←はいはい、分かった…って話ですよね(苦笑) と叫びたくなるくらいには、視聴後に高揚感が止まらなかったです。 今回はあらゆる方面から、その人なりの優しさが…
初回を放送したばっかりで、1週空いてしまった本作。 まだどんな雰囲気なのかが定着していないままの休止だったので、 登場人物が自ら想いや現状を語り、最後はカメラに向かって話しかけてくる演出には あ、そう言えばそんな演出してたわ…と思い出しもしたも…
初回からいきなりネルラ(松たか子)の殺人犯疑惑を匂わせてきて 空気をガラッと変えてきたので… ネルラに一目惚れしてから振り回されっぱなしの幸太郎(阿部サダヲ)の心の中の呟きも、 独特さと奇妙さが入り混じった彼女の言動ももう見られなくなるのか? …
前回の感想終盤で「学校という名の宇宙で過ごす生徒たちの中で光る "きれいなもの"を健治が掬い上げる… そして、健治もいつしか学校への捉え方が…そんな物語になっていくのでしょうか。」 と書きましたが、今回でその輪郭がくっきりしてきた気がします。 大…
いや〜、最初から最後まで面白かったです。 私は事前に情報をチェックしていたので、病院内のエレベーターで ネルラ(松たか子)に一目惚れして結婚する事も知っていたんですけど、 結婚するまでの展開がね…あまりにも急過ぎるもので笑ってしまうほどでしたw…
冒頭数秒の、お月様はシャーベットの匂いがすると キラキラした目で見つめて言う幼少期の健治の回想(+結晶がパラパラ落ちてくる図)から、 現在の健治(磯村勇斗)の日常シーンに切り替わった時にかかっていたピアノ調の劇伴まで、 見聞きしていて「あ、こ…
医療ドラマと言えば大抵は、天才スーパードクターが活躍する痛快劇か 医者の等身大な部分も描くヒューマンテイストの二手に分かれるイメージですが、 私としては後者の方が好き。 その上、脚本家は「コウノドリ」も執筆された事のある坪田文さん。 数週間前…
本作が、脚本家の足立紳・晃子夫妻による連載日記 『ポジティブに疲れたら俺たちを見ろ!! ままならない人生を後ろ向きで進む』をベースとした ほぼ実話の物語である事は事前に把握済み。 なので、見ていると、なるほどそういう作りにするんだな…という納得感…
中村倫也さんを見て、放送終了後にすぐさま原作を調べちゃいました。 小説なんですね。でも表紙には人物イラストが描かれている。 原作の陣内は結構胸板が厚いけれども、ハードボイルドな雰囲気は似ている。 原作者からしたら、理想的なキャスティングだった…
7/26:「しあわせな結婚」最新話の感想をUPしました。 こんにちは、りんころです! 毎度おなじみ、視聴予定のドラマを紹介する時期がやってまいりました。 …と、いつもの挨拶文を書いていたのですが、 気づけば7月スタートの夏ドラマが1本始まってしまったの…
本格的に夏ドラマが始まる前の放送なので… 綾瀬はるかさんが主演である事、終活を扱うドラマである事、 ポスタービジュアルからして、そんなに暗い感じにはならないんだろうな〜という ふわっとした認識で視聴してみた初回。 「私も伯母さんみたいになりたい…