2023年夏ドラマ-ハヤブサ消防団
最終回なので、本音を言ってしまうと… ミステリー作品で最後まで満足させるのって、中々難しいんだろうなぁという感想が 先に出てきてしまったかな? 何だか、全体的に尺が足りてませんでしたよね。 もちろん、興味を惹かせる演出を得意とする本作だから、 …
冒頭の10分間から、力の入りようが半端ないですね。 当時の事件で信者12人が殺された理由に、ハヤブサの大半を領地にする目的に、 彩(川口春奈)に託した使命に…と、 まさか、アビゲイル騎士団の計画の全貌を最初からほとんど明らかにしてしまうなんて! 最…
太郎(中村倫也)によるカメラ目線での独白シーン、再び。 カメラ目線と言えば、彩(川口春奈)の正体が明かされた4話でも取り入れられていたので、 この演出が今回もあるって事は、また衝撃を受ける話になるんだろうなぁ…と 少し期待しながら見ていましたが…
いや〜〜!そういう終わり方か〜〜〜!! 予告映像で触れておいて、サブタイトルを「放火犯の正体」にしておいて、 視聴者には明かさないまま引っ張るとは〜〜〜〜!!! …でもね、はぁ〜凄い話を見させていただいた…っていう満足感でいっぱいなんですよ。 …
ドラマ撮影の様子とか、中山田(山本耕史)との情報共有とか、 太郎(中村倫也)と勘介(満島真之介)が話しているのを 意味深な表情で見つめる賢作(生瀬勝久)とか、 いろんなシーンが随所に散りばめられてはいましたが… それらはあくまでもアビゲイル騎士…
ネットニュースやwikipediaによると… 初回の平均世帯視聴率は10.5%、2話は9.4%、 そして、1週分空けて放送された前回(3話)は7.5%だったそうです。 当然ながら、初回は世間の注目度は高く、 2話以降は「視聴継続を決めた人」「とりあえず様子見する人」…
う〜ん…初期設定の紹介が終わって、物語が動き出した2話のタイミングで 1週お休みを挟んだのがデカいかなぁ…と思います。 と言うのも、今回の話が通常通りに描かれていたら、没入感も高まって あちこちで膨らんでいく謎にワクワク出来たかもしれませんが、 …
消防操法大会の練習に、灯明係に、寺当番に、田舎を舞台にした作品の脚本家に、 そして移住前からの連載の執筆に…と、とにかくお仕事を抱えている太郎(中村倫也)。 立て続けに舞い込んでくるお仕事の描写が、都会から田舎に越してきた事で 今までだったら…
ここ最近はミステリーには食傷気味になってしまっていた私。 本作も「もしかしたら良さげ…?」と思いつつ、強く期待はしておりませんでした。 と言うのも、犯人候補となる登場人物を露骨に怪しく見せたり、意味深な言葉を並べ立てたり、 思わせぶりなカット…