2022年春ドラマ
分かってはいたけれども、8割型総集編でしたね。 でも、普通の総集編ではあらず。 内容はざっくり言えば、家出した松が「あの頃〇〇だったっけなぁ〜」 と思いを巡らせる形で今までの話を振り返ったり、 深雪(森川葵)視点で剛(間宮祥太朗)との思い出を振…
最終回の冒頭でよくある、今までの話をまとめた回想の時点で、 最初から山場だぞ!という作り手側の"本気(ガチさ)"を感じましたね…。 WANIMAの挿入歌「りんどう」の歌詞 流れるときの早さに 体を委ね 眺めてる 変わりのない 物語 引き返すことも出来ずに …
途中ながら見だった時期もありつつ、何やかんやで最後まで見ちゃいました。 高橋一生さんと柴咲コウさん×基本的に良作の多い金10枠の組み合わせなら そのうちどこかで面白くなる回が来るだろう…という 一縷の望みをかけ続けてきましたが、一向に改善される事…
分かってはいたけれども、ああ…つら…………(泣) 今回って1時間もやったんだっけ??っていう感覚が残ってます。 いつものワイワイガヤガヤした雰囲気からは到底想像出来ない お通夜モードに胸が苦しくなり、親友との友情には安堵感からボロボロ泣けて、 終盤…
"感謝祭"という名の総集編ではなく、本当に感謝祭と呼ぶに相応しい内容でした。 形式はざっくり言うなら、座談会+メッセージ動画といった感じ。新情報の方が圧倒的に多い。 朝ドラや大河ドラマだったら、こういった形の特別番組は 年末か放送前にやる傾向に…
誘拐事件の真犯人は誰なのか?真相は何なのか? ただそれらが明かされる時を待つのみ…となった最終回。 ここまで(特に前回は)新情報をチラ見せしたり、 思わせぶりな演出をしたりしながら引っ張ってきたので、 たとえどんな結末がやってきたとしても、果た…
意外と…というのも何ですが、上手くまとまりましたね。 もちろん、「終わり良ければすべて良し」とまでは行かず、 桐沢(木村拓哉)に関する内容や設定を盛り込み過ぎてしまったために、 前半はそれらをゆったりと片付けていって 残った時間でやっと「京明高…
修学旅行先が広島なのは珍しいなぁ。そして、高校2年じゃなくて3年の時に行くんですね。 西日本の方だと広島だったって人もいるのかしら…っていうのは置いといて(笑) 剛(間宮祥太朗)が修学旅行を満喫している一方で、 大丸(森本慎太郎)と伍代(神尾楓…
収まる所に収まりましたね。 "正直者"になってから紆余曲折ありつつも、仕事にやり甲斐を見出していき、 周りの人々に徐々に認められるまでに成長した姿を見てきた分、 再び嘘がつける体になってからの展開には寂しさを覚えてしまいましたが…(笑) 最後はや…
今回の感想を、劇中での台詞を絡めて言うとするなら… なんで引っ張るんだよ〜! としか言えませんなぁ。 最終回前だからってもう…足踏み状態にし過ぎですよ(汗) 確かに、クローバーのシールが貼られたタブレットのアップ、 衝動に駆られてハルカナとの業務…
前回の予告通り…ドラマを盛り上げるためなら、 あれも入れたい!これも入れたい!って感じで、 恋愛から葛藤までいろんなエピソードに手を出してきましたね。 いや、その盛り込む手法も、工夫次第では内容に充実感をもたらすし、 話の冗長っぷりを薄める効果…
剛(間宮祥太朗)が市松高校に通っていると思い込んでいる吟子(原菜乃華)が 白百合高校に入学してしまう…という所から始まるので、 必然的に学生生活の描写も多くなりましたね。 最初は同姓同名の別人だと解釈したものの、 新任の生活指導教員から「家族じ…
今回は「家を売る」メインエピソードの方は月下(福原遥)に任せ、 主人公の永瀬(山下智久)の方は、恋愛関係で色々と振り回されたり、 鵤(高橋克典)が登坂(草刈正雄)を恨むようになったきっかけを探ったりと 裏で動いていく…といった内容に。 月下の奮…
「真犯人探し」という最終的な結末を描く前に、ひとまず整理整頓…って所かな。 本当に東堂(濱田岳)の告白が事実である場合に限るけれども、 私としては、最終章に入るタイミングで 大まかな謎を片付けたのは良い判断だったんじゃないかと思っています。 こ…
う〜ん…今回の解決法にはモヤモヤしますね…。 仲間の輪から外れがちな人物が不祥事を起こすという展開は、学園モノではありがち。 だからこそ、何年も前から取り扱われているベタなエピソードを 最終章に入る直前であえて盛り込む意図を知りたかったし、 1対…
ケンカで勝っても人生が変わる訳ではないと考えている剛(間宮祥太朗)と、 将来の事は放置して、ケンカの日々や仲間とのつるみで現実逃避しがちな 魔苦須の面々の出会いねぇ…。 何だか現実味が帯びてきましたね。 前回でも陣内(柳俊太郎)が、猛(満島真之…
先週(4話)の感想を書きそびれてしまったため、 5/21分(5話)の放送と合わせて2話分の感想を書かせていただきます。 (ちなみに少々簡単感想です) 4話「その瞬間(CODE)に飛べ」 一見"発展""希望"ともとれそうなポジティブなイメージを持つ先端科学を 毎…
堀内(倉田秀人)が登場した時点で胡散臭いなぁとは思っていたけれども、 近藤公園さんがゲストとなると…ね…ドラマ好きとしては悪人だと疑ってしまう訳ですよ(笑) 案の定、安定感のある立ち位置でしたっていうのは置いといてw 物語全体としては、徐々にク…
今回の内容はまぁ…上のサブタイトルの通りです。 鈴間(藤間爽子)に意味ありげに関与していた香菜子(高橋メアリージュン)が 果たして真犯人なのかどうか?を、1話分の9割を使って描いてきた感じ。 なので…最後に(多くの視聴者の予想通りではあるけど)1…
※先週(5/14)の感想です。遅くなってしまってすみません…m(_ _)m う〜ん…壮大な世界観で始まった初回でつい期待を寄せてしまったからか、 今回は全体的にパワーダウン感は否めませんでしたね。 元々都会的な街でも、仮想都市でもなく、昔懐かしの空気も流れ…
甲斐(安田顕)と美鈴(波瑠)のくだり、一種のファンサですよね(笑) 安田顕さんかイケメン以外のおじさんだったら通報されそう…っていうのは置いといてw 今回は、前回で意味あり気に登場してきた美鈴を取り巻く「瓜二つ」のお話。 正直、もう少し引っ張っ…
宇梶剛士さんがとにかく弾けてましたなぁ。 以前放送されていた特別編では、食卓のシーンにアドリブを入れているとの事でしたが、 今回のあの伸び伸びとされた演技だとさぞかし多かったんでしょうね(笑) 毅(満島真之介)の普通の姿も、どことなくオタク気…
凄いなぁ…いや、お世辞じゃなくて、本当によく出来ているなぁと思わされます。 今回のテーマ「過去と現在」に因んで、 "ライアー永瀬"時代の3年前に接客した客・松永のエピソードと、 それに対比して描かれる森崎夫妻のメインエピソード、 過去の自分につい…
まぁ……そうですねぇ……… 肝心の「犯人と衝撃の対面」の演出は許容範囲って所でしょうか。 最初は顔が映りそうで映らないカメラワークが続いていたので、 まさかこのまま終わる気か?と思っていたら、一応顔は映してはくれました。 首から上は次回…なんてあざ…
うーん…今回は、いろいろと気になる部分がありますねぇ。 人物描写的にも、ストーリー的にも。 まずは、大場(内田有紀)の描写について。 前回の感想でも、好意的に応援するようになるほどキャラ変した事について触れたんですが、 今回ではボクシング部に対…
今までの感想を読んで下さった方ならお察しの通り、 本作に特に愛着は湧いていなかったんですが、 今回は流石に、泣けない人がいないんじゃないかってくらい良い話過ぎて…(泣) ヤンキードラマで私も初めて延々と泣きましたし、 こんなに心揺さぶられる展開…
後半戦になって、風向きがガラッと変わりましたねぇ。 初っ端から「客のニーズに合わせて売るのが俺たち営業の仕事でしょ?」と はっきり言ってのける永瀬(山下智久)がとにかく頼もしい。 そして、彼が正義のヒーローです!!と言わんばかりの壮大で派手な劇…
17歳の総理大臣と22歳の国務大臣で構成された内閣が 日本のとある地方都市を「プロジェクト・ウーア」の実験台にし、 1つの国を作り上げるまでを描く、SF×政治がテーマとなった物語らしい。 枠が廃止になったからとは言え、以前月曜22:45〜23:15に放送されて…
私、前回の感想で「「マイファミリー」の「ファミリー」って単純に"家族"を指すんじゃなくて、 同じ系統に属している事を意味する"同族"を指すんじゃないか」と書いたんですけど、 それとは別に、また違う意味が浮上してきましたね…。 まさか、営利誘拐とい…
「胸を締め付けられるような感覚が…」「恐らく恋だね」 「じゃあ夕方に足がむくむのも…」「それは歳」 加齢を実感する場所と言えば…の病院で繰り広げられるアバンの時点で、 4コマ漫画的な面白さがあってもう掴みが良い!(笑) しかし、今回は切れ味の良い…