2022年春ドラマ
今回の事件は、蘇った遺体。 まぁまた…超常現象の方向へかなり舵を切った話になりましたねぇ。 しかし、その代わりに、初回と2話で描いてきた「なさそうでありそう」な 少しヒヤッとする近未来的要素は薄まったように思いましたし、 ネタ自体もミステリアス…
前回でも不幸自慢対決というトンデモ展開があったように、 徐々にコメディタッチの方向性にシフトしてきている感じがしますね。 まさか…あのシーンを本当にやるとは(笑) 今回は、西山(吉柳咲良)を取り巻く伊庭(高橋海人)と玉乃井(坂東龍汰)の恋愛話…
あっという間に過ぎた夏休み…からの二学期。 夏休みこそ学生生活の青春!みたいなもんだけれども、そこを端折ってしまったかぁ。 伍代(神尾楓珠)が「学園ドラマみたいな台詞」と言っていたように、 美術展で出す絵画に精を出せている事を 嬉しそうに話す剛…
ある程度キャリアは積まれているだろうに、 未だに新人役としてキャスティングされがちなイメージのある福原遥さん。 それは、容姿が大人びてもなお子供の頃の面影が残っている顔立ちや、 ふわふわした少し高めの声がそうさせるんでしょうけど、 今回の月下…
うーん…捉え方次第で、今回の内容に対する印象は変わってきそうな気がします。 個人的には良くも悪くも、そんな展開になるのか…というのが正直な感想です。 まず、3話までの誘拐編で描かれてきた内容と、 今回で明らかになった今後の物語の方向性にギャップ…
30分という決して長くはない放送尺なのに、1パッケージとしてまとまりがあって、 その時間内での展開の仕方・惹きつけ方をちゃんと分かっている作品だなぁ…と つくづく思わされます。 何を中心に見せて行くのか、どのくらい要素を入れたら 情報過多や駆け足…
本作の初回"のみ"が前作と同じ1時間での放送だった上に、 「実は闇堕ちしていた妖怪の霊を払って救う」という構成が次の「のっぺらぼう」編でも そのまま取り入れられていて、かつ前後編(30分×2)に分けられるとなると、 やっぱり痛快劇まで含めた話を楽し…
前回に引き続いて「なさそうでありそう」と思わせる題材選びが 中々良い所を突いてきている作品です。 本作がもし数年前に放送されていたら、設定のどこもかしこも嘘臭く感じられて 一種の"ファンタジー"として流されてしまうものなのかもしれませんが、 「…
キリコ(柴咲コウ)の着ている服が好きで調べている視聴者の情報によると、 前回の網状の服は17万、そして今回の前半のオレンジの服は26万するんだそう。 …ってまぁ、冒頭からなんで本編とはあまり関係のない事を書いたと言うと、 もうね…登場人物の凄味が全…
桐沢(木村拓哉)を中心に描いてきたこれまでの話とは打って変わって、 今回からは生徒の悩みを1人ずつ取り上げる話に…といった所でしょうか。 でも、文字通り、毎回誰か1人にフォーカスを当てていく構成となると 「今後そうなっていくのね」などと先の展開…
あの華奢な体つきでも騙されるもんなのか…?(笑) 一度身柄確保した最上(米本学仁)をなんでそのまま逮捕しなかったんだろう… っていうのは置いといて。 締まりが悪く、ひたすらゆるかった前回とは一転、 今回は本作が目指そうとしている方向性が見えてき…
「人が死んでます!」から保育園の早口説明まで、 台詞の1つ1つがいつにも増してキレッキレ(笑)直球過ぎてあ〜面白い。 おまけに、今ではもう懐かしいビデオテープの趣を感じさせる怪談話を取り入れて、 「素敵な事故物件」なんていうパワーワードも飛び出…
結局書けずじまいだった2話の感想。 正直、今回も"面白くなかった"と断言したくなるくらいの出来だったため、 もうこのまま書かなくても良いかな…とも思ったんですが、 足りない頭を絞って、どうしてもモヤモヤする部分だけ書き残す事にしました。 ちなみに…
初代は1995年から始まり、2001年、2005年、2014年と 4代にわたって作られてきた「金田一少年の事件簿」を、 今回は5代目にして令和版にリメイクとの事。 人気シリーズで、原作や初代共々熱狂的なファンがいらっしゃるようですが、 原作となった漫画は未読で…
登場人物や主に活躍する舞台、モチーフと、あの手この手で内容を変えてはいるけれども、 根本的な所は前回と同じで、「温人が警察を出し抜く」「最後に種明かしをする」で 展開していく話ではある。 でも…「流れが一緒じゃん」とは思わないのは、 今回の場合…
若い頃に可愛かった人がおじさんになると、みんな可愛くなくなってくる決まりなの… 社長(きたろう)の最後の間抜けな表情した写真が 年老いていく悲しさを物語っている…(泣)っていうのは置いといて。 いや〜…なんかもう、2話にして康介(山田涼介)と和泉…
科学×刑事ドラマねぇ… 敏腕な科学者が刑事と手を組んで事件を解決する作品や、現場検証が見所の作品や、 独自の科学捜査で真相に辿り着く作品など、過去にたくさん出尽くしたイメージがあって、 本作もまたいろんな作品の既視感を覚えながら見ていく事になる…
会社員になってからは初めてのミタゾノさん。 シーズン5まで来るとなると、もう長編シリーズと言っても良いですよねぇ… まさかここまで続くとは。 なんじゃこれwなミタゾノ(松岡昌宏)の登場の仕方も 続編として帰ってきたワクワク感があって良いですが、 …
うーん…後出しじゃんけんが酷いなぁ。 最初にそう感じたのが、序盤で志村(高橋一生)が少年院に聞き込み調査をしに行ったシーン。 前回も今回も、彼が捜査に入れてもらえない立場で かつどんな手段も厭わないタイプの人間として描かれていたので、 てっきり…
まぁ……やっぱり深夜向きのドラマでしたね。 そして、本作のカラーを考えると、やっぱり「木曜劇場」枠ではなくて テレビ朝日の「金曜ナイトドラマ」枠の方が合っていたような気がします。 金曜ナイトドラマ関連で言えば… 原作となった漫画を描かれた作者・こ…
東大志望で、東大もボクシングも諦めないという伊庭(高橋海人)の設定。 うん…完全に「ドラゴン桜」のネタですね(笑) オリジナル作品だからこそ、こんな"遊び心"も盛り込める。 そして、盛り込んだお陰で、回を重ねるごとにボクシングに目覚めていって、 …
たまに流れる番宣や予告映像、公式サイトの概要ページをチェックした上で、 「父と娘のダブル婚活」がテーマのドラマだという認識で初回を見たんですが… いや〜、婚活どころか、"運命の出会い"から始まる 娘・杏花(上野樹里)のベタな恋愛話はどんどん進ん…
今回は「収入格差のある新婚夫婦」と「駄菓子屋創業志望の定年退職夫婦」という 2組の依頼主のエピソードを同時進行で描いたお話。 今までとは違う形式だったからか、若干強引にハッピーエンドに仕上げた 気がしなくはありません(特に後者はあっさり目…とい…
予想がある意味的中…かな。 私、「視聴リスト&期待度」でのコメントで 「せいぜい2010年代の前半にやる作品では?」と書いたんですけど、 その時代でも通用しなさそうな古臭さを感じる初回でした。 ツッコミどころはかなりありますが、 まぁ〜何と言っても…
「警察の手は借りない」と決心してからの今回。 犯人の特定と、友果(大島美優)を一刻も早く助けるために奮闘するのではなく、 しぶとく捜査に加わろうとする警察を"悪"とし、 どうやって排除しようかを考える2人の姿(主に温人)が序盤から描かれていたた…
千曲川(滝藤賢一)と一華(広瀬アリス)の戯れを傍目に 微笑みながら言う橋田(水野美紀)の「おかえりなさい」の言葉… 続編を待ち望んでいた視聴者の総意だなぁ…と。 初回からあれだけふざけた掛け合い←褒めてるw が存分に見られるとなると、 既に最終回を…
この間、Hey! Say! JUMPのメンバーの1人が30代だと知って、びっくりしたっけなぁ…。 山田涼介さんも気づけばもうアラサー。 そりゃあ私も歳をとるわけですわ…と、時間の流れの速さを妙に実感した初回でありました(笑) 内容自体は、康介(山田涼介)が「可…
直近の作品とは打って変わって、アウトローな役に新鮮さを覚え、 "凄味"とも言える 目に憎悪を溜め込んだ演技で どんな過去が待ち受けているのかという想像を膨らませた高橋一生さんと、 猫のように軽やかで掴み所がなく、 強い顔立ちながらも話し方は柔らか…
「きっとまた1ヶ月後には彼の事なんか忘れて、別の人を好きになってるんだろうなって」 「でも…この瞬間は本当に辛い」 親友であるリナ(横田真悠)のこの終盤の台詞よ。そして、誘いに乗ってしまうラストよ…。 「幸福は、麻薬なんだよ」がテーマなんだろう……
「悪女(わる)」「吉祥寺ルーザーズ」の初回雑感です。 2作品を視聴してみて、わざわざ時間をかけて1本の感想記事として 書くほどの内容でもないかな…と思い、視聴のみで済ませようとしたのですが、 後々「こんなドラマ見てたんだよ」という備忘録代わりに…