2019年春ドラマ-スパイラル
ある意味、意外性の漂う最終回でした…(笑) 村尾(眞島秀和)はてっきり対戦相手の芝野(玉木宏)に ぎゃふんと言わされる結末になるかと思っていたので、 元ヤクザかよ!とツッコミたくなる程の理事長のお仕置きっぷりにはビックリしました。 包丁といい部…
「因果応報って言葉、知ってるか?」って村尾さん(眞島秀和)よ… その言葉がブーメランになってる事に気付かない辺り、 本当にまんまとやられそうな気がしますわ(笑) 自分が優位に立つ行為は、過去にクビを言い渡した芝野(玉木宏)と変わりないのにねぇ……
「桶本さんの技術があれば…ですよね」と 久万田(福士誠治)が桶本(國村隼)を頼るシーン。 信頼関係が出来ていてカッコイイなぁと純粋にそう思いました。 桶本が自分なりに"プロ"として、仕事を真面目に取り組む姿を見て、 改心する久万田の変化がきちんと…
「令和の侍」…美しい姿勢と動作で土下座をする事が令和の侍なんだろうか… っていうのは置いときまして。 いや〜、工場の成功と未来のために一生懸命頑張る人々の夢を、 私欲を利用して平気で踏みにじろうとする村尾(眞島秀和)がとにかく憎い!憎いぞ〜! …
前回は村尾(眞島秀和)による策略…がメインの印象が強かった一転、 今回はどストレートに"モノづくりに携わる者"同士が情熱を分かち合うまでの 話が描かれました。 お互いに自分なりの価値観があって対立し、最初はスカウトを断るも、 町工場で仕事をする人…
村尾(眞島秀和)の悪者顔が回を重ねるごとに多くなってる気がする…(笑) 如何にもな表情は日曜劇場と一緒だけれど、不思議とクドイとは思わなくて。 むしろ、癖になってもっと見たい!と思えてしまう^^ あちらは魚眼レンズみたいに、顔を大きく強調して…
タイトルに「眞島さん」って書いちゃってるけど、 「眞島」じゃなくて「村尾」だからね(笑) と自分にツッコミを入れてみる。 だって、ここ最近の作品の中でも、あれほどゲス役な眞島さんって珍しいから…w 最後のSNSの炎上は、ま…村尾による策略だと予想し…
ああ…役者が随所で活かされているのと、 「モノづくりに携わる人々」の静かな情熱や野望がきちんと描かれているのを見て 凄く安心出来た…。そんな初回でした。 登場人物に決して派手さはないんですが、キャラ立てを分かりやすくせず、 相手への働きかけ方や…