「令和の侍」…美しい姿勢と動作で土下座をする事が令和の侍なんだろうか…
っていうのは置いときまして。
いや〜、工場の成功と未来のために一生懸命頑張る人々の夢を、
私欲を利用して平気で踏みにじろうとする村尾(眞島秀和)がとにかく憎い!憎いぞ〜!
それだけ視聴者の感情を揺り動かす演技が上手いって事なんですけどね。
眉毛若干下げてクールに澄ましてる所が堪らんのです。
本業やらなさ過ぎてクビになりそうで心配ですが(笑)
村尾の悪役っぷりは本当に物語を面白くさせてますが、
今回は浅子(貫地谷しほり)の持つ熱意や根性が発揮された回でもありました。
「父の残してくれた工場を絶対に守ってやるんだ!」とする負けん気が
しほりさんの演技やオーラから伝わる伝わる!
いつもの彼女とは別人かのような行為も、迫真の演技と事前のお掃除描写のお陰で
前に出る事に説得力が感じられました。女社長、頼もしかったなぁ。
ハプニング続きで終わったため、爽やかな主題歌が今までで一番ミスマッチ…
ではありましたが、逆に考えると「どんなに辛くても必ず希望はあるよ」みたいな
支えとなる存在でいてくれているのかも、とも思えたり。
窮地に立たされたマジテック…頑張れ!
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