2020年冬ドラマ-僕はどこから
既に放送が終わった今期の作品の中では(まだ録画しっぱなしの作品もありますが)、 一番と言って良いほど満足させてもらえた最終回でした。 中盤までは"薫(中島裕翔)が潜り込んだ世界"を表す映像や、玲(笠松将)と母親の回想を これでもかと詰め込む展開…
まさか、駿(岡崎体育)に泣かされるとは思ってもみなかったなぁ…。 薫(中島裕翔)と駿はある意味似た者同士で、 薫がお母様に育てられてきて、自分を勇気付けさせてくれる 智美(間宮祥太朗)の存在がいたように、 駿は園長からたくさんの愛を受け取ってき…
あれ?権堂(音尾琢真)と智美(間宮祥太朗)のドンキのくだりも、 千佳(上白石萌歌)が薫(中島裕翔)の前の座席にいるシーンも見たぞ? (TVerでの視聴だったので)公式が配信する回を間違えたのか?なんて思っちゃった。 今回は完全に種明かし回なんです…
前回で山田(高橋努)の出番を増やし、彼と駿(岡崎体育)の過去をガッツリ描いたのが、 やはり今回になって効いてきました…。 と同時に、山田が今の計画を、警察を巻き込んでまで 実行しようとした背景・動機も知れた回でした。 「お前の存在を脅かす悪いも…
また引き伸ばし感を覚えたなぁ。 山田(高橋努)の心理を、能力を使って探ろうとする薫(中島裕翔)の対峙シーンや、 母・陽子(仙道敦子)を縛る事で覚悟を露わにするシーンなど 確かに見所はあったものの、山田に関する描写・説明が多過ぎたのか、 前回で…
いつも冒頭にあった薫(中島裕翔)と智美(間宮祥太朗)の学生時代の回想がなくなり、 前回のあらすじへと差し替えられたのを見て、 「物語が"第2章"にいよいよ突入しようとしているのだな」という感じが伺えました。 出会いのきっかけ、当時の関係性…といっ…
始まってから約15分間は、前回の感想にも書いた通り 「果たして薫(中島裕翔)は罪を犯したのか?冤罪なのか?」といった 弁護士ドラマのような印象が拭えないままで、不安だったものの… 千佳(上白石萌歌)と権堂(音尾琢真)が付箋に想いを念じる シーンに…
4話にして突然のトンチキ要素。 ヤクザのトップが、出来たての熱々のハンバーグを手でグシャア…とやるのなら、 この人恐ろしいわ…という感じはまだするんですけど、 なぜ話し合いの場で生のハンバーグを捏ねているのか。 お袋みたいな衣装も相まって、真剣な…
てっきり今回で解決して、次回はまた別の案件を…なんていう 1話完結式だと思ってました。 毎回同じような事書いちゃいますが、起承転結の"起"が長いから 本来収めるべきであろう終盤のシーンの"転"の部分が持ち越しになっちゃうんですよね。 しかし、"起" い…
前回があまりにも「ただ謎を詰め合わせただけ」という印象がして イマイチ全容が掴みきれなかった分、 今回は、薫(中島裕翔)と智美(間宮祥太朗)が今のような関係になったルーツを 重点的に描いてくれたお陰で、かなり見やすかったように思います。 文字…
あちこちで「分かんない」という評判を聞いたので どんな感じで物語が進んでいくのか…と思いながら初回を見てみましたが… うん、確かに分かんない。何の話なのか全く分かんない(汗) 文字が画面上に浮かび上がる演出はミステリーの趣があって面白かったです…