2021年秋ドラマ-最愛
なるほど、なるほど…そうまとめてきたか…な最終回でした。 最終回を見終えた率直な印象を書くとするならば、 「お、おぉ…」が2割(初見時は3割)、満足感が8割といった所でしょうか。 まず、一応前提として書いておくと、全ての事件に関わっていた犯人が 加…
フラグだらけですなぁ。 以前から少しずつ描かれていた真田ホールディングスの不正から発展した寄付金詐欺に、 前回で明かされたペンの所持者5人の動向に、再登場してきた藤井(岡山天音)の様子に、 そして、ラストには新たな事件まで… 様々な出来事を満遍…
最終章に突入する前に、以前から触れられていた 後藤(及川光博)が関与しているらしい真田ホールディングスの不正の全容を ほぼ明らかにした…って所でしょうか。 梓(薬師丸ひろ子)が不正を知っていながら知らないフリをしていたのか、 その辺は曖昧にされ…
優(高橋文哉)も釈放されて、事件もひとまず解決(?)して第2章突入…って事なのかな。 今回は最終回に向けての準備みたいなもので、 「嵐の前の静けさ」と言ってしまえばそれまでなんですが… 梨央(吉高由里子)のパートの方は、3人での幸せな同居生活の日…
ラストシーン、ああ、ちゃんと視聴者のツボを分かってるなぁ…と思える見せ方で、 上手いを通り越してズルいのよ(泣)←褒めてる 歩道橋と路上で距離がある状態で主題歌がかかるタイミングよね。 1話では梨央(吉高由里子)が大輝(松下洸平)を探して、 今回…
ああ、もうどうしてくれようか… 切ない以外の感情が見当たらないんですけど…(泣) 優(高橋文哉)と方言で会話しているだけなのに、 澄んだ空と緑に包まれた故郷の風景を映しているだけなのに、 懐かしさと美しさで涙腺がやられる。 本来だったら、故郷を懐…
梨央(吉高由里子)と優(高橋文哉)の再会シーン…何と言うか、ショックでした。 情報屋が優だという事は前から予想がついていたし、 そのうち再会する展開もあるんだろうと分かっていたから、その2点に特に驚きはないんですが… 個人的には、1話のラストで梨…
もんじゃ屋では、加瀬(井浦新)は奥のくつろげる席で梨央(吉高由里子)の隣に座り、 大輝(松下洸平)はテーブル席で向かい合うように座る。 梨央が襲われそうになった時には、加瀬はすかさず体を張って助け、 大輝は後を追って暴漢を捕まえる。 2人の「最…
ええ〜!あと1,2話くらい引っ張ると思っていた14年前の真相…もう明かしてしまうとは。 という事は、やっぱり「最愛」というタイトルだけあって、 本作が最も描きたい所はミステリー要素ではなくて"もつれ"の部分なんでしょうね。 渡辺(朝井大智)を殺した犯…
「その人をいつ好きになったのか覚えていない」から始まるモノローグから漂ってくる、 まるで文学作品のプロローグ部分を読み進めているかのようなほろ苦さと哀愁よ…。 これは絶対面白いと確信出来るアバンは早々ない。 宇多田ヒカルさんの主題歌も、もう切…