2022年冬ドラマ-となりのチカラ
近年の遊川作品の傾向を考慮すれば、本作も駆け足気味の 綺麗なハッピーエンドで終わるんだろうなぁ…とは思っていましたが、案の定でしたね。 チカラ(松本潤)の成長も、住人たちのトラブルも、家庭内での悩みも、 何もかもやんわりで片付いてしまった原因…
前回の話の動きがあまりにも遅かったし、今回も中盤までは特に進展がなかったので、 このまま最終回まで「我が家のチカラ」を引っ張るのかな〜と思って見ていたら… 何だか素っ頓狂な感じで解決しましたね。 長台詞は確かに凄かったけれども… うーん、今まで…
良くも悪くもファンタジーに解決するのが遊川流ではあるんですけれども、 今回のは流石に「うーん」案件でしたねぇ…。 種類は違えど、「同期のサクラ」の終盤と似たようなモヤっと感が…(滝汗) 清水尋也さんの目で感情を訴えかける演技に一瞬心を掴まれたの…
前回の問題がやんわりと解決されていたから、今回もそうだろう…とは思っていたので そこは予想通りではあったんだけれども。 いや〜まさか…灯(上戸彩)がさらっと喋っただけとは言え、 チカラ(松本潤)の重い過去をここで盛り込んでくるとは! 確かに、距…
ああ…本題に入るまでが長かった………。 私、分かりきっている事までわざわざ台詞に起こして ひたすら語り続けるナレーション演出って苦手なんですよ…(汗) 本作の場合は、主人公が何か出来事に遭遇するシーン"だけ"に入れるんではなく、 本筋に関係のない所も…