べしゃり暮らし 7話 感想|「方向性の違い」は多くの芸人が通る道…

 

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やはり、YCAで漫才を学ぶ話は4,5話辺りで書けば

良かったんじゃないかなぁ感は拭えませんが…

芸人あるある「方向性の違い」はこうやって生まれてしまうんだという描写は丁寧で、

エピソード自体は興味深く見られました。

 

そして、「べしゃり暮らし」は新コンビ名だったようで。センスがありますねぇ。

圭右(間宮祥太朗)と辻本(渡辺大知)のお二人に合っていると思います。

 

子安(矢本悠馬)くんは、自分には芸人は向いてないんじゃないかと悩み、

結果、放送作家の道を進む事となりましたが…

「みんな違ってみんな良い」って言葉があるように。

「笑いをとるセンスがない」んじゃなくて、

放送作家の方が自分の才能を発揮出来る」ただ、それだけ。

完全に同じな例ではないですが、ダウンタ○ンと高○光聖さんみたいに、

冠番組を作り作られの状態になって、いつかそれが長寿番組となるほどの

チームワークのとれた関係がずっと続いて欲しいです。

 

他トリオの中で溶け込めなかった一人のボイパの能力を見抜く所も

プロデュース力の高さが伺えて、子安くんの今後を応援したくなる回でした。

 

さて、次回は最終回なのですが…コンビ解散とは急になんぞや?と。

主要人物を襲う危機って、大抵は前触れとして最終回直前に描かれる印象なのですが、

それが一切なかったのが意外で。ちょっと唐突さを感じてしまいました。。

限られた話数で上手く構成出来なかったんだろうなぁ…(汗)

 

 

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