べしゃり暮らし 5話 感想|先輩芸人パートの方が面白いのが難。

 

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前回のねずみ花火のエピソードといい、

今回(今まで)のデジタルきんぎょのエピソードといい…

先輩芸人中心の話の方が自然と胸が熱くなれるし、面白く見られるんですよねぇ。

 

一方で、主人公サイドの話はあまり興味が持てないのが本作の難。

前者の方は1話内でor話数を重ねるごとに

二人の絆が深まっていく様が目に見えて感じられる分、

圭右(間宮祥太朗)が成長していないように思えるからなのか?

何というか、終盤では必ず何かは学ぶんですが、

次回の話ではまたいつもの調子乗りな性格に戻って、

その学んだ成果とやらが反映されてない気がするのですよ。

もうちょい、圭右だけでなく、きそばATにも大きな変化が見られると良いのですが…。

 

で、一瞬パニック状態になってしまったのは、

藤川(尾上寛之)が真っ裸で雪の中眠るラストシーン。

あれ、眠ったまま亡くなったって事ですか…?

個人的には最近の中で一番のショッキングな展開…

なんで?せっかく決勝まで進んだというのに……突然の出来事に頭の整理が付かない。

王道のシンデレラストーリーな訳でもなく、ある日突然命を絶ってしまう

情けない死を遂げる姿に尾上さんっていうのが妙にハマり過ぎて、また悲しい。

でも、挫折した過去と和解のシーンを見せられた分、

やっぱりデジきんの二人には"二人で"成功の道を歩んで欲しかったです(泣)

(この時代にもかかわらず、裸姿なのに何で通報されないんだ、

って思ったのはここだけの話で^^;)

 

 

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