宿泊先でwi-fiが繋がらないため、
スマホからの簡単感想で。←10日までテンプレです…。
前回で、もしかして華(深田恭子)なのか?と思わせる最後のシーンからの、
今回ではまさか、もう正体がバレてしまう…という流れに。
何とか誤魔化す流れで、8話辺りまで引っ張るだろうと予想していたので、ここも意外。
今回はゲストのキャスティングの抜群さも相まってか、字幕や三者三様のアクションシーン、
いつものキャッチーな劇伴からの大人チックな劇伴といった音楽の使い分けまで、
「(良い意味での)おふざけ」と「シリアス」が上手く切り替えられていて、最後まで飽きさせない作りになっていました。
より一層、1本の舞台を見たかのような充実感を味わえた気がします。
最大の見せ場であろう、教会で華が和馬(瀬戸康史)を助けにいくシーンの、
暗闇の中に照らされるステンドグラスとロウソクの映像美にはウットリさせられましたが…
円城寺(大貫勇輔)の水鉄砲を華麗に避けるジャンプがまさかの伏線になっていたのには
びっくりを通り越して笑えまして、
「そう来たか!」と、彼に全て持っていかれた感じがありましたw
円城寺がアジトのレーザーを避けるシーンも、まるでショーを見ている感覚でした。
田中みな実さんの女泥棒役はもうね…文句無しのハマりっぷりで、
役者の道を順調に進み過ぎてて逆に怖い(笑)
TBSのサンデージャポンでアナウンサーをやられてた時代のぶりっ子キャラが、
「ドロンジョ」と呼ばれるくらいの色気漂う小悪魔っぽい風貌に活かされてるな〜…なんて。
ドスの効いた低音ボイスも行けるのだという、新たな収穫も得ました。
本当に、特定の役に偏らない、いろんなジャンルのドラマで活躍を見てみたい女優さんですねぇ。
真壁刀義さんと本間朋晃さんという強面プロレスラーを手下に置いてる設定もツボですが、
本間さんの「はい!」すらも字幕にされているのにもツボでした(笑)
バレた流れで残り5話程度をどう展開して行くのか…も気になりますね。
でも、このスタッフなら、最終回まで楽しく見られそう。
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