べしゃり暮らし 1話 感想|騒ぎ立てるだけのお笑い、苦手…

 

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これは好みの問題になっちゃうんですけど…

声張り上げて騒ぎ立てるだけのお笑いスタイル、苦手なんですよね(汗)

上妻(間宮祥太朗)・辻本(渡辺大知)のどちらかが、

漫才ショーに出ていた女性コンビのように声のトーンを下げてくれると、

釣り合いが取れたのかなぁと。

(ただ間宮くんの盛り上げ役は合ってると思うので、やっぱり渡辺くんの役がかな…)

まぁ、苦手以前にネタ自体が全然面白くありませんでしたがね(滝汗)

漫才を描くドラマなのに笑えないって、これ、致命的じゃない…??

 

上妻の父が頑固じじいな事、対立し合ってる親子関係、昔ながらの家など、

設定の所々に昭和臭がしたので原作を調べてみたら、2005年のモノだったんですね。

てっきりその時代に描かれた漫画かと思ってしまいました。ちょっと意外。

 

上妻の父・潔(寺島進)は最初は息子が芸人をやる事を反対していたくらい

お笑いを嫌っていたのに、妻が残していた物があったとは言え、

終盤では既に漫才ショーに来て笑っている…というのもスッキリしません。

あれだけ反対してた父が、上妻の頑張り・お笑いに真面目に取り組んでる姿を見て改心し、

最終回では何と息子の漫才ショーを見に来てくれた…という

感動ストーリーではないんか、とツッコミたくなりました。

 

私がとりあえず初回を見てみようと思えたきっかけの小芝風花さんは、

次回から本格的に出番が増えるようですが…要となるお笑いシーンが面白くないのが辛い。

見るかなぁ?もう見なくて良いかなぁ?考え中です。

(思いっきりヅラ頭な田山涼成さんの姿が一番笑えたというのは、ここだけの話で。)

 

 

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