これは経費で落ちません! 7話 感想|もらった幸せは一生の宝物。

 

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太陽(重岡大毅)の言葉「幸せにしてもらった思い出は、ずっと大事で、ずっと残る」が

森若(多部未華子)や留田(でんでん)、

藤見(森田望智)のエピソードと重なるお話でした。

 

留田の件はまぁ…長年信頼のおけるプロの職人ですし、

ただの色ボケオヤジではないだろうと思っていたけれども。

師匠・木嶋から学ぶ事で人生最大の幸せと働き甲斐を得られたように、

藤見にも同じ物を与えてあげようと動いていた事が分かり、良かったです。

でも、ベッタリしている姿を見ちゃうと、仕事そっちのけでって決めつける

工場長の気持ちも分からんでもなくて…

人は大体、その場で見た印象で捉えてしまいがちだから。

お昼も仕事終わりの特訓も二人体制でとことん付き合うなんて

今の時代では早々ないでしょうし、売上も徐々に落ちてしまうでしょうし(汗)

会社内全体でのフォローは必要不可欠だと思いますよ〜。

あと、藤見の勤務態度は、やっぱり見直した方が良い。

(サプライズで妻を招待する、思いやりのある子だというのは分かったけれどもね。)

 

そして、森若と太陽の恋愛話。

森若さんはきっと、とことん尽くすタイプなのかもしれませんねぇ…

モーニングコールも、急な誘いや自宅訪問にも一切嫌な顔を見せない。

「可愛すぎる!殺す気か!!」が、

まるで視聴者の心を代弁してくれてるかのような印象を受けましたな(笑)

仕事でもプライベートでも、いつも誠意を込めた対応を見せてくれているから、

手を出して引っ込めて、また手を出して…な動作も一々愛らしく思えて。

森若さんにとっては、5話での太陽とのエピソードが一生の宝物なのでしょうが、

今回の「幸せにしてもらった思い出は、ずっと大事で、ずっと残る」と助言してくれた事も

この先自身にとってバネとなるし、また1つ貴重な思い出として心に残り続けるのかも。

 

太陽の言葉を受けて、田倉(平山浩行)のプライベートに踏み込み過ぎない、

あくまでも仕事上の憧れの先輩として…という形に収めたのも好感が持てました。

が、一筋縄では行かないようで、太陽と元カノとの三角関係も含めて、

今後は恋愛にまつわる展開も増えていくのでしょうねぇ。

 

個人的には、三角関係なんてベタな要素を絡めなくても良いのにな〜と思うんですが…

そこはどう解決させるかも、ちょっと注目はしたいです。

ここまで話のクオリティが一貫していて

「前回の方が面白かった」が一切ない作品ですから♪ 信頼してます。

 

 

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