2019年夏ドラマ
個人的には今まで、企業パートは必要なのか?と思っていたし、 ラグビーパートと並行して描かなくても…とも思っていたのですが。 なるほど…そう繋がって行くのだなぁという面白さが感じられる回となりました。 君嶋(大泉洋)が証拠を突きつけ、滝川(上川隆…
だよねー。(ネタバレ)というサイコなキャラでまとめるよねー。 (ネタバレ)は(ネタバレ)たんだよねー。 最後は「世にも奇妙な物語」みたいな感じで不穏なラストにするよねー…。 と、色々と予想通りな印象で幕を閉じた最終回でした。 4人に笑みを浮かべ…
今回の感想はツッコミだらけになると思います…(笑) まず、樋口(唐沢寿明)と雫(伊勢谷友介)の対面シーン。 すぐキレて、すぐ胸ぐら掴んで突っかかってくる様は、 「ハマの狂犬」じゃなくて最早「短気」ですよねぇ。 どうしてこの人が警察になれたのか、…
いよいよ、事件前夜の真相が明かされる。 ハナ(白石聖)のいじめ詐称疑惑は完全に加害者側だった訳ではなく、 半分被害者だった事が分かり、愛(桜井ユキ)とは和解。 そして5人でまたサニサイをやろうと意気込むも、リーダー・花梨(松田るか)が オーディ…
定年退職になっても、認知症になったとしても、 誰かに必要とされている事で得る生きがいを求め続ける元高校教師と。 嘘泣きで相手を詐欺の罠にかける事を生きがいとしている、成りすましの教え子。 どちらも、「こうなったら良いな」という希望があって、 …
最終章って事で、ちょ〜っと間延びした気がしなくもない…かな? 大川(木南晴夏)の子供時代の回想が毎話描写された分、 セミオ(山田涼介)との出会いが彼女にとって どれだけ唯一無二のものであったかに説得力があり、 「一緒じゃないなんて嫌だ」と本音を…
凪(黒木華)が慎二(高橋一生)にぬか漬けを渡し、 家族の事、最近自分の身に起こった事をベランダ越しで語らうシーンに思わず涙…。 まるでその様子が、1話でゴン(中村倫也)が凪にゴーヤを渡した構図と一緒に見えまして。 ピアノ調の優しい劇伴に、ポリポ…
ラジオで藤川(尾上寛之)への想いを語る金本(駿河太郎)の姿には涙しましたが、 相変わらず、圭右(間宮祥太朗)のキャラがイマイチ好きになれないんですよねぇ。 「座ってるだけで何も喋るなよ」って言われてて、金本が相方に対する悲しさや悔しさを 精一…
今回になって初登場の桐山漣さん。 悪い人かと疑って、ごめん(笑) だって、口説き方もナチュラルだし、 悪徳業者が商談してそうな如何わしいバーの店に鐘子(杏)を誘うもんだから、 そこでさり気ないボディタッチでもして帰らせないようにするのかと思っ…
偶然にも、「凪のお暇」で先日放送された 「縁もゆかりもない人に救われた」というエピソードと重なる回でした。 初めての出会いだからこそ、今までに何の繋がりもない相手だからこそ 得られる刺激も大きいし、目の前の物事に果敢に挑もうという好奇心も湧い…
結城(三浦春馬)に弱みを握られ脅された久留和(池田鉄洋)は、 自分の身を守るために「デジカメに動画のコピーがあるじゃないか!」と思いつく。 しかし、それをまんまと結城たちに録音されているのも知らず、 柴崎(高嶋政伸)が取り調べを受けている間に…
医者は確かに「万能ではない」し、不詳の死を遂げた遺体は何が原因だったのかは 憶測でしか語れないけれど…真摯に解剖を重ねた行為は決して無駄ではなくて。 最終的に、「奥さんは遺伝性の病気を抱えていて、 もしかしたら娘にも遺伝してしまうかもしれない…
最終回前にして、少し困惑してしまう状態に。 桜木(筧美和子)は単純に、交換殺人ゲームとは関係ない所で動いてそうで ないだろうと思っていたし(ってか、あの唐突なラブラブシーンはなんだったんだw)、 尾野(奈緒)だとストレート過ぎて意外性がない…と…
今回は企業サイドの話が多めでしたね。 なので、「GMとしてチームの戦略を考える君嶋(大泉洋)の姿」 「チームが皆それぞれに高め合っていく様子」を楽しみに見ている私にとっては、 君嶋がやけにGMとは思えないような探偵並の推理力を発揮するわ、 アスト…
こちらの放送が柔道の都合で延長になって、珍しくリアタイした訳ですが… うむ、「サギデカ」と本作のエンケンさんを見ると、 あんなに頼れる上司的存在なのにプライベートはダメな父親… って想像しちゃってダメですな(笑) なんで同じ日の出演なんだろうwと…
シリアスな場面の中で「カチカチ野郎」を連呼する警察たち… 「あの男」「マル被」って呼びなさいな。 雰囲気が壊れるし、名前を聞くたびダサいと思ってしまうw さて、前回の沖原(木村祐一)に続き 今回は上杉(手塚とおる)が消されるという流れに。 まぁ……
初めて自身の生き甲斐となる「推し」の存在と出会い、 徐々に距離を縮めていった訳ですが… 時間をかけて仲を深めても、 小さな嘘がきっかけで関係に亀裂が入るのは一瞬。 という恐ろしさを見せつけられた回でした。 ハナ(白石聖)が学生時代に誰かをいじめ…
時系列がトントン拍子のように進んでいて、 途中で分かりづらく感じる時があった…というのが第一の印象でした。 全5話の短い話数で1つの案件の結末まで描くとなると、 テンポが速くなってしまうのは分かりますが、 もうちょい時間軸の描写を減らしてスッキリ…
セミオ(山田涼介)がセミだと打ち明けてから始まるシーンの時点で、もう切ない。 うつせみ荘の住民達がそれぞれの形で彼の告白を受け入れ、 朝ご飯の時間になればいつものように明るく振舞う。 準備をしようとわちゃわちゃしている様子を見て、セミオが涙を…
凪(黒木華)を取り巻く慎二(高橋一生)とゴン(中村倫也)の変化っぷりが面白過ぎる。 今までは"物"に対して興味を示すような瞳だったものの、 凪に恋を患ってからは、恋愛下手な乙女の瞳にちゃんと見えるゴン。 一方で、本音を伝えてからは小学生のように…
「Angel〜守るべきものが〜ある〜♪」の 「守るべきもの」ははつみ(田中美里)さん、というラスト。 被害者家族が加害者家族と不倫関係に陥るなんて突飛な設定がまず馴染めないので、 息子殺害事件を通してあれだけ自分が酷い仕打ちをされたにもかかわらず、…
警察に正体がバレ、とうとう三雲家は解散。 みんなバラバラで一人寂しくしんみりと…かと思いきや、 そんな簡単にシリアスにさせないぞ!という 意気込みを感じさせられた回となっておりました。 同じ店に指名手配4人全員が集結しちゃうなんて、世間は狭すぎ…
前回のねずみ花火のエピソードといい、 今回(今まで)のデジタルきんぎょのエピソードといい… 先輩芸人中心の話の方が自然と胸が熱くなれるし、面白く見られるんですよねぇ。 一方で、主人公サイドの話はあまり興味が持てないのが本作の難。 前者の方は1話…
どこもかしこも、めんどくせぇ!!!!!! いかん、口が悪くなってしまった(汗) それぞれの真実が明らかになって道が開けそうな所を、 また独りよがりの嘘を付こうとしてるんですもん。 まぁ、唯一本音を伝えられた鐘子(杏)は良かったけどさ…。 葉子(仲間由…
森若(多部未華子)はいつも、仕事に対して真面目に向き合う 田倉(平山浩行)を尊敬してきたし、 「兎を追うな」が座右の銘となったきっかけも彼からでしょう。 周囲に惑わされずただ「目の前の数字」に集中し、 不審な点があれば原因を探って明らかにする……
ようやく有馬(三浦貴大)が結城(三浦春馬)側に付いてくれた!の巻。 前回の月島(芳根京子)といい、今まで結城と敵対していた相手が味方になる 「裏切り」展開はベタでも、 この先どんな壁が待ち受けているのだろうかとワクワクしてしまうものですねぇ。…
柔らかい雰囲気にどこか優しい気持ちになれるなぁとか、 どこか切ない気持ちにさせられるなぁとか思いながら、今まで本作を見ていたのですが… 今頃になってようやくある事に気付きました。 そう。役者同士のやり取りにおいてもストーリーの進行においても、 …
えええ〜〜! 佐野(安藤政信)はただのミスリード要員だったんかい。 今まで思わせぶりな行動を見せてきたけど… まさか、友人から預かったワニ用の餌を求めに行ってるだけだとは思いませんでした(笑) 随分贅沢なキャスティングをしましたね、スタッフさん…
こりゃあ、4話の佐々くん(林家たま平)回の時もそうだったのですが… チームや社員をイマイチ心から応援出来ないのは、急に誰かを仲間外れにするシーンが 多いからなんですよねぇ。 移籍する事が裏切りの行為ではないとは言え、 崖っぷちから2位に昇りつめる…
本当に面白いですねぇ。 ファンの実態を描いていた今までの話から 今回はアイドルの裏事情を描く話へと移りましたが、 それでも「解散のきっかけは不仲から、あるある!!」と共感出来てしまう。 双方の立場に立って、しっかり"リアル"に踏み込んで調査されて…