セミオトコ 7話 感想|最終回って言われても違和感ほぼナシ。

 

f:id:rincoro_ht:20190727014708p:plain

 

最終章って事で、ちょ〜っと間延びした気がしなくもない…かな?

大川(木南晴夏)の子供時代の回想が毎話描写された分、

セミオ(山田涼介)との出会いが彼女にとって

どれだけ唯一無二のものであったかに説得力があり、

「一緒じゃないなんて嫌だ」と本音を打ち明ける姿には感情移入出来ましたが…

CMを挟むほど、セミオの台詞で長く尺を取らんでも〜と思っちゃいました(汗)

 

けれども、彼の説得により、残りの時間を楽しみ、「セミオの死」を

受け入れられるようになった様子で。

半透明に消えかかってるセミオを見ても、わずかに微笑んでいるように感じられて…

あぁ、ちゃんと覚悟は出来たんだ、良かったなぁという気持ちにさせられましたね。

 

家族との再会も果たせて実は良い人だったのも分かり、セミオと大川双方で想いを告白し、

小川(北村有起哉)もようやくセミオと対等に話す事が出来…

こんな感じで、今回は押さえるべき所は押さえられた作りになっていたと思います。

次回予告を見るに、あとは「大川とうつせみ荘の住人との別れ」を存分に

描くつもりなのでしょうが、

今回を見てふと感じた事「これで最終回でも良かったんじゃない?」が

どうか実現しませんように…と願うばかりです。

 

そうそう。同じジャニーズの先輩後輩という中の人の立場で見ると、

健太(三宅健)がセミオのターンを見てわあっと驚いたり、

「ターンの仕方教えて!」と興味津々で話しかけてみたりするシーンには笑っちゃいましたw

見た目言動はバカっぽいけど、どこか愛らしくて。

三宅くんのキャラ、やっぱり好きだわ(笑)

 

 

↓次回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com