セミオトコ 3話 感想|恋の花火が打ち上がるセミオ…で締める。

 

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宿泊先でwi-fiが繋がらないため、

スマホからの簡単感想で。←10日までテンプレです…。

 

話の前半は相変わらず、うつせみ荘の住人たちとセミオ(山田涼介)のやり取りをのんびり楽しむ、といった流れで、

大川(木南晴夏)との関係が進展しそうな描写は今回も見られないのかなぁというもどかしさがありましたが、

やっとセミオに恋心が芽生えたようで、とりあえず、(話の進行的には)良かったです。

 

「なんて素晴らしい世界なんだ!」と先に言って笑う大川の横顔を見ていて、チクッとした感触を覚えたセミオが

手をぎゅっと強く握り返す所が、「ああ、好きになっちゃったんだなぁ」という感じがして、

なんとも初々しく可愛らしく映るシーンでした。

 

小川(北村有起哉)や春(山崎静代)が言っていたように、多分、セミオとの出会いが

全ての人の日常を充実させて行く話でもあるのかもしれませんね。少しはそう捉えた方が良いのかも。

それと同時に、幸せを噛み締めて、ずっと大川といたい気持ちが強くなるセミオくん…

「このままが良いな」と思った時に限って時間があっという間に過ぎて、別れの日が来る、

そんな切ない結末が待っている事を匂わせるラストになっていました。

 

流れ的には、大川が過去の自分の辛い状況を思い出しては、今の有難みを実感して、

トドメはセミオに癒される…というのを定着化させて行きそうですね。

 

 

↓前回の感想はこちら↓

rincoro-ht.hatenablog.com