ボイス 110緊急指令室 8話 感想|貸切状態のマンションで脅しを楽しむ伊勢谷さん。

 

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今回の感想はツッコミだらけになると思います…(笑)

 

まず、樋口(唐沢寿明)と雫(伊勢谷友介)の対面シーン。

すぐキレて、すぐ胸ぐら掴んで突っかかってくる様は、

「ハマの狂犬」じゃなくて最早「短気」ですよねぇ。

どうしてこの人が警察になれたのか、不思議で堪らない。

前世だったら、確実に犯人になっていると思う。

それに、「カチカチ野郎!」で振り向く雫も、なんかおかしくて(笑)

大きな声で呼ぶもんだから吹き出しちゃいましたし

(カチカチ野郎は雰囲気壊すから止めてあげてよ…←定期)、

周りも周りで、彼が 樋口が目の敵にしているカチカチ野郎だと認識しただろうに、

胸ぐら掴んで責めている所を、誰も力づくと止めようとしないのも変。

普通、後ろから抑えるもんじゃないの?なんで何人も突っ立ったままなの??

 

そして、単独行動するな!って何度も言ってるのに、

小さいナイフ持って1人で対抗しようとするひかり(真木よう子)。

警察とはいえ女性なんだから、まずは自分の身を守ったほうが最善の方法よ〜。

で、音さえ出せばおびき寄せられるし、超音波が弱点だという事も知られてるし…

まさしく事態は、雫の計画通りといった所。

でもさ…夜の時間帯にダンベルであちこち叩いて、更に超音波なんか流されたら

近所迷惑になって通報されるでしょう。

しかし、住人が誰も出てこないのだ!!! なんでや!!!

あんだけ大きい音鳴ったら

様子を見に来る人がいるもんではないのか!!!!!

雫が貸切状態にしたのか?と思うくらいの、二人だけの世界感が漂っていたシーンでしたw

思う存分に殺人行為を楽しんでいるように見えました。

 

 

ツッコミはここまでにしておいて、透(増田貴久)の件。

まぁ…彼はやっぱり内通者のようなのですが、

雫に何か弱みを握られているような関係にある、という事が新たに知れましたかね。

事の発端は、棒が誰かの体に突き刺さっているあの回想?

きっと、雫の恋人だかを咄嗟の事故で亡くしてしまって、

当時彼女と関わっていたのが透だと知って、現在まで脅している…とか、

そんな感じでしょうか。

途中、樋口を助けてあげるシーンがありましたが、

あれは内通者だと疑われているのを晴らすために取り繕ってみた行為なんですよねぇ。

アイキャッチが彼になっていたり、いつもよりやけに出番が多かったりで…

ちょっと分かりやすかった。

 

本作はあと2話。

もうこうなったら、わざわざご丁寧に証拠を残してくれてる

ダンベルのコレクション部屋に行けば、全て一件落着だと思うんですがね。

あとは…安定の単独行動で、警察の誰かが消されない事を祈るばかり。

 

 

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